
【株価】不透明感強い 自動車はまちまち
日銀が発表した3月の「短観」(短期経済観測)は大企業中心に景況感の悪化を裏付ける内容となり、上海株が大幅下落。スイス系金融機関の損失拡大が伝えられるなど、内外経済環境の不透明感は根強く、平均株価の上値は限定的だった。

トヨタ、子会社2社から自己株式を取得
トヨタ自動車は、子会社の豊田鉄工、岐阜車体工業が保有するトヨタ自動車の株式を取得したと発表した。

トヨタ、宮城県のエンジン工場を2010年末に稼動
トヨタ自動車の子会社でるトヨタ自動車東北(宮城県黒川郡、杉山正美社長)は1日、東北地区のトヨタ車生産に対応するエンジン工場を宮城県内に建設すると発表した。

渡辺トヨタ社長、入社式で「外部環境は一変した」
1日は自動車業界でも入社式が一斉に行われ、次代を担う新人を迎え入れた。トヨタ自動車は、豊田市の同社スポーツセンター第1体育館で1973人の新入社員が出席して行われた。

トヨタ、入社式を実施---約2000人が出席
トヨタ自動車は、1日11時から、愛知県豊田市の同社スポーツセンター第1体育館で、入社式を行った。今年の入社式に出席した新入社員は、事務職162人、技術職674人、業務職177人、技能職899人、医務職61人。

【株価】先行き不透明で終日売り先行
全体相場は大幅反落。国内害の景気先行きに対する先行き不透明感が強い中、アジア株安も影響し、終日売りが先行する展開となった。円相場は1ドル=99円台の展開となり、自動車株は全面安いとなった。

【試乗記】トヨタ クラウン…下野康史
レクサス『GS』と共通プラットフォーム(車台)を使いながら、お約束の「日本最適化」を守った13代目『クラウン』。ホイールベースはGSと同じだが、ボディ全幅は1.8m以下に収めた結果、ぎりぎり日本のタワーパーキングにも収まる。

【花見で値引き情報】オープンカー、ミニバン、セダン、エコノミーカー
日本列島の半分ぐらいの地域では桜が咲いたことでしょう。オープンカーで花びらをあびながらのドライブなんぞ良いですね。決算期特売の反動か今週末はあまり安売り物件がありませんが、お花見がてらディーラーをのぞいてはいかが。

【株価】円相場下落、上海株高で安心感
全体相場は3日ぶりに反発。米国株安を受けて売り先行で始まったが、徐々に値ごろ感からの買いが活発化。上海株高、円相場の下落も買い安心感を誘った。円相場が1ドル=100円台に下落したことを好感し、自動車株は全面安。

【株価】業績悪化に対する警戒 円高で
全体相場は続落。米国景気の後退、円高に伴う企業業績の悪化に対する警戒感が強まり、値ごろ感からの買いを売りが上回った。円相場が1ドル=98円台に上昇したことが嫌気され輸出関連株が売られ、自動車株は全面安となった。