
【株価】米国市場急落や為替円高を嫌気、全面安
全体相場は大幅反落。原油高を受けた先週末の米国市場急落、為替円高を嫌気した売りが出てほぼ全面安の展開。円相場が一時1ドル=104円台に上昇したことから輸出関連株が売られ、自動車株も全面安となった。

【日産 ティアナ 新型発表】モダンインテリア…デザインのこだわり強める
日産自動車のLクラスサルーン、新型『ティアナ』(6月2日発表・発売)のインテリアは、初代モデル(03年発売)で日産が提唱した「モダンインテリア」コンセプトを継承するものだが、細部にわたるデザインへのこだわりは初代と比較しても相当に強められている。

【洞爺湖サミット】日産、クリーンディーゼル エクストレイル を提供
日産自動車は、今秋発売予定のクリーンディーゼルエンジンを搭載した『エクストレイル』のプロトタイプ車両を、7月7 - 9日に開催される北海道洞爺湖サミットの国際メディアセンターに設けられる環境ショーケースに試乗車として提供すると発表した。

日産クリーンディーゼル、MTのみにした理由は…
日産自動車のパワートレイン開発を担当する薄葉洋常務は9日、今年9月に投入する『エクストレイル』のディーゼル車を手動変速機(MT)仕様のみとした点について「社内では相当に議論したが、乗って楽しいということを一番配慮した」と説明した。

日産、クリーンディーゼル車の概要発表
日産自動車は9日、『エクストレイル』に搭載して今年9月に発売するクリーンディーゼルエンジンの概要を発表した。国内で2009年秋に導入されるディーゼルの「ポスト新長期規制」に適合する初の乗用車となる。

日産ルノーのインド工場が起工式…新型Aプラットフォーム
日産自動車と仏ルノー社のインドでの合弁企業であるルノー・日産オートモティブ インディア社(RNAIPL)は6日、インドのチェンナイ市で2010年に稼働開始予定の新しい乗用車工場の起工式を行った。

【日産 ティアナ 新型発表】最大のライバルはあのセダン
日産の上級セダン新型『ティアナ』のライバルについて、商品企画を担当した成定竜志さんは「ティアナと同じような方向性のクルマは国内にはありませんが、価格帯や排気量などを考慮すると、最大のライバルはトヨタ『マークX』になると思います」とコメントした。

【株価】全面高から見送りムード、そして伸び悩む
全体相場は反発。米国株高、円相場の下落を好感した買いが入り、朝方は全面高の展開。しかし、週末のうえ米経済指標の発表控えとあって見送りムードが台頭。原油価格が再度上昇に転じたことも警戒感を誘い、引けにかけて伸び悩んだ。

【日産 ティアナ 新型発表】プラットフォームは新開発
日産の上級セダン新型『ティアナ』には新開発の「Dプラットフォーム」が採用されている。このプラットフォームは海外では『マキシマ』などで採用されているが、日本国内では新型ティアナが初めて採用する。

【株価】原油価格が下落、石油など資源関連株が軟調
全体相場は反落。米金融不安再燃に対する警戒感から金融株が売られ、原油価格の下落を受け石油、商社など資源関連株も軟調。ただ、円相場が引き続き軟調な展開となったことから輸出関連株が買われた。