
日産、全方位運転支援システムを開発…ぶつからないクルマを目指して
日産自動車は5日、車線変更時の運転支援システム「サイドコリジョンプリベンション」、後退時における運転支援システム「バックアップコリジョンプリベンション」を世界で初めて開発した。

【株価】自動車が売りの標的に
全体相場は続落。国内外の景況観の悪化を背景に、輸出関連株を中心に売りが相次いだ。この日の売りの標的になったのは自動車株。7月の米新車販売台数が低迷したことを嫌気し、部品株まで軒並み安となった。

日産、先進技術を異業種に供与…第1弾にアラウンドビューモニターなど
日産自動車は、異業種への技術供与を核とした、知的資産ビジネスを拡大すると発表した。自動車メーカーとして開発した技術を開放することで、異業種との新たな価値の創造や自社研究開発活動の活性化を目指すのが狙い。

日産、ECOペダルを開発…省燃費運転に感覚を採用
日産自動車は4日、ドライバーのアクセルペダル踏み込み時に足裏に伝わる力(反力)を変化させることで、燃費のよい運転ができるようにドライバーをサポートする「ECO(エコ)ペダル」を開発した。

日産の第1四半期決算…当初計画を上回る販売台数達成
日産自動車は1日、2008年度第1四半期(4 - 6月)の連結決算を発表した。それによると、前年同期に比べて減収大幅減益だったが、会見に臨んだ田川丈二執行役員は「グローバル販売台数については当初予想を上回ることができた」と強調した。

米自動車販売、大幅続落…7月
7月の米新車販売が発表されたが、全体で13.6%減、110万台となった。年初から7月末までの売上げは合計850万台で10.5%減となる。7月の実績は年間ベースで1300万台も視野に入るもので、業界はショックを深めている。

日産、米国のリース残価減で420億円引当て
日産自動車は1日発表した2009年3月期第1四半期決算で、米国のリース販売車両の残価目減りに対する引当てを420億円積んだと明らかにした。

富士機工の第1四半期決算…売上9.6%増の営業損益が黒字に転換
富士機工が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比9.6%増の289億5100万円と増収。営業損益は前年同期は約5億円の赤字だったが10億4700万円の黒字に転換した。

愛知機械の第1四半期決算…売上23.6%増の営業利益138.0%増
愛知機械工業が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比23.6%増の293億9900万円となり増収だった。営業利益は同138.0%増の17億6800万円。

日産車体の第1四半期決算…売上9.0%増の営業利益93.9%増
日産車体が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は同9.0%増の1352億円となった。営業利益は同93.9%増の84億円となった。