富士機工が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比9.6%増の289億5100万円と増収。営業損益は前年同期は約5億円の赤字だったが10億4700万円の黒字に転換した。
新製品の拡販効果があったほか、主要納入先である日産自動車、トヨタ自動車の生産が順調だったほか、ステアリング部品事業でジェイテクト、タチエスとのシナジー効果があったと、している。
経常利益も10億5700万円で、当期純利益は4億9400万円と黒字転換を果たした。
通期連結業績見通しは前回発表したものを据え置いた。


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