
【東京ショー2001出品車】量産準備整ったマツダ『RX-8』
2年前の東京モーターショーで発表された4ドア4シーター、ロータリースポーツカー・コンセプトの『RXエボルブ』。今年1月のデトロイト・オートショーではエンジニアリング・モデルの『RX-8』に進化、そして今回は量産デザインモデルとなって登場だ。

【東京ショー2001出品車】こういうワクワクも---『シークレット・ハイドアウト』
マツダの3台のショーカーのうち2台は量産前提、そしてこの『シークレット・ハイドアウト』がコンセプト研究&提案だ。開発本部長のフィル・マーテンスが「マツダDNAのバリエーション」と呼ぶコンパクトカーである。

【東京シヨー2001出品車】マツダ『アテンザ』---『カペラ』後継ではない
『アテンザ』はミディアムクラスに導入されるが、開発本部長のフィル・マーテンスは『カペラ』後継ではないという。これはたんなるイメージ一新だけではない。バブル期のモデルチェンジでカペラの車名は発展的解消を試みたが、結局復活したいきさつがある。

【東京シヨー2001出品車】マツダ『アテンザ』---反撃始まる!!
1年以上の沈黙を破り、マツダが投入する5人乗りミッドサイズカーが『アテンザ』だ。東京ショーでは参考出品だが02年の市販化を予定、欧州名はマツダ『6』になる。エンジンは新開発2.3リットル直4、トランスミッションは4AT。

【東京ショー2001出品車】いわば現代のM2…『ロードスターMPS』
『ロードスター』をベースとし、マツダスピードの技術でチューニングしたコンセプカー、『ロードスターMPS』。エンジンはロードスターの「BP」エンジンをボアアップ、2リットルとされた。そのほか、4連スロットルやハイカムなど、メカチューンを中心に手を入れられたエンジンは、最高出力200ps/7000rpm、最大トルク20kg/6000rpmを絞り出す。

【東京ショー2001出品車】『アテンザ』…最新技術てんこもりセダン
『アテンザ』は、『カペラ』に代わってマツダの2リットルクラスを担うことになるセダン。ニューモデル発表を1年休んだだけあって、シャシーからエンジンまですべて一新され、充分熟成されて登場する。

【東京ショー2001出品車】これもハイブリッド4WD『MXスポーツツアラー』
各社からハイブリッドシステムが提案されるなか、マツダのハイブリッドは『MXスポーツツアラー』に搭載された。こちらはハイブリッド4WDシステムだ。

【東京ショー2001出品車】次世代ロータリーの真打ち登場! 『RX-8』
『RX-Evolve』として期待を集めたロータリーセダンが、いよいよ市販バージョンそのままの形で登場することになった。エンジンは2ローターNA「RENESIS」を搭載する。ノンターボながら250ps/8500rpmを発生する。これは、3系統のインダクションシステムや、サイド吸気・サイド排気により実現した。

【東京ショー2001出品車】新ディーゼルで欧州決戦 マツダ『DIREC-D』
直列4気筒シリーズが一新されると同時に、『アテンザ』の欧州市場向けモデルに搭載予定のコモンレール式2リットルディーゼルエンジン「DIREC-D」も発表された。
