【VW パサート 新型日本発表】ハイテクボディ
新型フォルクスワーゲン『パサート』には、完全新設計のボディシェルが与えられている。約10年間という長いモデルライフを過ごした旧型モデルとはまったく関連性がなく、文字通りの“フルモデルチェンジ”である。
【VW パサート 新型日本発表】2種類のトランスミッション
新型フォルクスワーゲン『パサート』は、エンジンに合わせて2種類のトランスミッションが用意される。ティプトロニック付き6速ATと6速DSGだ。
【リコール】VW パサート ワゴンなど、燃料ポンプが作動しない
フォルクスワーゲングループジャパンは3月31日、『パサートワゴン2.8 V6 4モーション』と『パサート2.8 V6 4モーション』の燃料ポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。02年9月から03年7月までに輸入された1091台が対象。
【VW パサート 新型日本発表】前ストラット、後マルチリンク
新型『パサート』のサスペンションは前・ストラット、後・マルチリンクの4輪独立懸架。軽合金を多用してバネ下重量を軽量化、さらに前後とも強固な防振サブフレームにマウントすることで、正確なハンドリング性能と快適な乗り心地、静粛性を両立させているという。
【VW パサート 新型日本発表】動力性能---充分、余裕、プレミアム
『パサート』には直列4気筒直噴2.0リットル、同ターボ、3.2リットル3種類のエンジンが用意される。すべて新世代の筒内噴射(直噴)ユニットで、シリンダーヘッドには可変バルブタイミング機構が装備されている。
【VW パサート 新型日本発表】フローティングダッシュボードを魅せた
新型フォルクスワーゲン『パサート』のインテリアの特徴は「ダッシュボードのアッパー部を浮かせた、フローティングダッシュボードです。形もそうですが、色のコントラストで浮いているように見せています」と解説するのは、デザインを担当したロバート・レスニック氏。
【VW パサート 新型日本発表】TDI 導入の可能性
先代パサートでは、W8エンジン搭載の4.0リットルモデルなど、より上級へのバリエーションがあったが、今回、国内導入されるのはエンジンタイプで、2.0リットルのNAとターボ、3.2リットルと3タイプとなった。
【VW パサート 新型日本発表】ライバルはさまざま
ジェッタよりも上級車となるパサートについても、同クラスの輸入車だけでなく、さまざまなクルマからの乗り換えが見込まれる。特に同社の梅野勉社長は、輸入車だけでなく、日本車の上級セグメントの市場にも挑んでいく考えを示している。
フォルクスワーゲンでハッピー!ハッピー!
『ビートル』、『ゴルフ』など数々の名車を生み出してきたフォルクスワーゲン。新型『ジェッタ』&『パサート』も含めた現行ラインナップを総力特集する。あなたにマッチするVWはコレだっ!
【VW パサート 新型日本発表】丸目のアレンジ
新型フォルクスワーゲン(VW)『パサート』のエクステリアデザインを担当したロバート・レスニック氏は「オリジナル『ビートル』も『マイクロバス』(タイプII)も、丸目のヘッドライトです」と指摘する。
