日本自動車輸入組合が発表した10月の車名別新車販売台数(実際はブランド別)によると、今年7月以来、3カ月ぶりにフォルクスワーゲン(VW)がトップとなった。VWは『ゴルフ』などが順調で前年同月比11.3%増の4171台で、好調に推移した。
2位はメルセデスベンツで同6.6%増の2650台だったが、3位のBMWは同17.4%増の2613台でメルセデスベンツとの差はわずか37台だった。
メルセデスベンツ、BMWはトヨタ自動車のレクサスの影響で、高級車が市場で注目され、販売を伸ばしている。
4位はBMWグループMINI、5位がトヨタ、6位がアウディだった。7位はボルボ、8位がプジョー、9位がホンダ、10位がフォードだった。