BROS.車(兄弟車)というかOEM車。時々の大人の事情で生まれた…そんなクルマ同士(の一部)を今回は取り上げてみた。
生活に根ざした欧州Aセグメントのコンパクトカーたち。実用車でありながら、各車“キャラ”の立ったチャーミングなクルマが多い。今回はそんな“山椒”のようなモデルを取り上げる。
フォルクスワーゲングループジャパンは20日、『ルポ1.4』「VWルポ1.4」計2車種の燃料パイプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。
フォルクスワーゲングループジャパンは23日、VW『ルポ』の制動灯スイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2001年4月6日 - 2005年8月29日に輸入された1万5465台。
ヨーロッパでもっとも環境に優しいレンタカー会社と言われる、英グリーン・モーション・ビークル・レンタル(Green Motion Vehicle Rental)社は、この1月より、フォルクスワーゲン(VW)の低燃費ディーゼル車『ポロ・ブルーモーション』のレンタルを開始した。
VW正規ディーラーDUO(デュゥオ)は「ルポGTIカップ」に参加する入門ドライバーに向けた実践的なインストラクション『チームデュゥオ・レーシング・インストラクション』を開催している。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ルポ』に専用色を採用し、装備を充実させた特別仕様車「コスタ」を7月5日から発売すると発表した。コスタは、イタリア、スペイン語で「海岸」を意味する。
日本自動車輸入組合が発表した5月の車名別輸入車新規登録台数によると、1位はフォルクスワーゲン(VW)で、5カ月連続でトップを守った。ただ、台数は前年同月比2.0%減の4126台とマイナスで、ポロの販売は堅調だが、『ルポ』や『ゴルフ』の販売が低迷した。
日本自動車輸入組合が発表した4月の車名別輸入車新規登録台数によると、1位はVW(フォルクスワーゲン)で前年同月比19.5%減の3346台だった。VWのトップは4カ月連続で、販売は落ち込んだものの首位を堅持した。『ルポ』や『ニュービートル』の販売が伸びなかった。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VWJ)は、プレミアムコンパクトのホットハッチの『ルポGTI』を新たに追加して5月10日から発売すると発表した。ルポGTIは、コンパクトクラスとしては珍しい6速マニュアル・トランスミッションを採用、フロントエンジンフードやドア、フェンダーはアルミニウム製にして軽量化した。
フォルクスワーゲングループジャパンは今年から『ルポGTI』をベースとしたワンメイクレース“ルポ GTI カップ”シリーズを開催する。レースは「自動車登録番号標付車両によるレース開催規定」に基づいたJAF公認競技。ベース車両はアルミ製のボンネットやドアを採用して軽量化が図られた「ルポGTI」(1.6リットルDOHCエンジン、6MT、左ハンドル)を使用。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VWJ)は、レース運営組織であるVWトロフィー・アソシエーションとともに、今年度から開催する「ルポGTIカップジャパン2003」に使用する『ルポGTIカップカー』の価格を決定した。販売価格は279万5000円で、12日から受注を受け付ける。
フォルクスワーゲングループジャパンは、2003年から『ルポGTI』をベースとしたワンメイクレースシリーズ“ルポ GTI カップ”(仮称)を開催する。14日開催のカスタマーイベント、“第3回フォルクスワーゲン・フェスト・イン・フジ”で概要を発表した。
日本で発売される新型『ポロ』には、1.4リットルのガソリンエンジンが搭載されているる。実はひとつ下のクラスになる『ルポ』に搭載されているものと全く同じだ。両車の価格差は約40万円。他社のスモールクラスよりは身内同士の争いになるのではないか。
新型『ポロ』のデザインについてプロダクトマネージャー、クリスティアン・ビュアマンが語る。「私はデザイナーに対して、すぐに飽きるデザインではなく、5−6年乗っても飽きのこない、普遍的なものをつくるよう指示をした」