
【ホンダ アコード 新型発表】伊東社長「対トヨタよりも事業効率」
伊東孝紳社長は6月20日に東京で開いた発表会の席上、ハイブリッド車(HV)でのトヨタ自動車対抗策を聴かれ「対トヨタさんというのは頭にない。クルマが大きく変わっていく部分で当社の事業効率を高めることが重要だ」と話した。

【ホンダ アコード 新型発表】峯川専務「事前受注は2800台」
ホンダの日本営業を担当する峯川尚専務執行役員は6月20日の発表会場で、記者団に対して19日までの事前受注が2800台に達したと明らかにした。リース販売するPHV(プラグイン・ハイブリッド車)は除いた受注台数であり、月間販売目標(1000台)の3倍近い量を確保した。
![【ホンダ アコード 新型発表】新世代HV機構搭載の中核セダン[写真蔵] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/572542.jpg)
【ホンダ アコード 新型発表】新世代HV機構搭載の中核セダン[写真蔵]
ホンダは、ハイブリッドシステム「スポート ハイブリッド i-MMD」を搭載した新型『アコード ハイブリッド』を6月21日より発売する。

【ホンダ アコード 新型発表】HVモデルは30.0km/L、PHVモデルは70.4km/Lの低燃費
ホンダは、「スポーツ ハイブリッド i-MMD」を搭載し、上質な走りと、30.0km/リットル(JC08モード)という低燃費を実現した新型『アコード ハイブリッド』を、6月21日に発売する。

福島第一原発、高所調査用ロボットの調査成功
東京電力は、ホンダなどと共同開発した「高所調査用ロボット」を使い、福島第一原子力発電所2号機の原子炉建屋1階上部空間の調査を18日に実施、その調査結果を19日公表した。

ホンダ フィットEV、米国で人気…一時的な在庫切れ状態に
ホンダが米国の一部州で販売している『フィットEV』。同車のリース価格を引き下げたところ、一時的に在庫切れの人気になっていることが判明した。

【株価】ホンダが買われる…レアアース再利用報道で人気化
全体相場は反発。

ホンダ岩村副社長、北米HVは1、2、3のフォーメーションで伸ばす
ホンダの北米地域本部長である岩村哲夫副社長は6月18日、北米でのハイブリッド車(HV)販売について「1モーターから3モーターに至るまでの新開発システム搭載車による、『1、2、3フォーメーション』で伸ばしていきたい」と述べた。

【池原照雄の単眼複眼】走るホンダ、大量リコールも何のその!?
ホンダが2011年末から投入してきた軽自動車の新シリーズ約38万台をリコールした。昨年来の国内販売の躍進を支えてきた軽だけに、今後の影響が懸念されるが、目白押しの新モデルによって、このアクシデントも乗り越えられると、首脳陣は強気だ。

ホンダ伊東社長、低燃費化は「HVもディーゼルも全部やる」
ホンダの伊東孝紳社長は、低燃費化技術について「ハイブリッドをとるか、ディーゼルをとるかというのは、あまり関係ない議論」とした上で「結局は全部やらなきゃいけない」との考えを示した。