全体相場は反発。
欧米株高、円相場の軟化を受け、幅広い銘柄を買い戻す動きが活発化。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで後場は様子見気分が強まったが、終日プラス圏の動きが続いた。
平均株価は前日比237円94銭高の1万3245円22銭と反発。
自動車株は全面高。
トヨタ自動車が70円高の5870円、日産自動車が20円高の1020円と続伸。
ホンダも70円高の3565円と上昇。この日の朝刊で「HVモーターにもレアアースを再利用する」と報じられたことが買い材料となったもよう。
ダイハツ工業が26円高の1878円と反発。
スズキ、マツダ、富士重工、いすゞ自動車がしっかり。
こうした中、三菱自動車が142円で変わらず。