
【株価】北米市場販売の苦戦---日産が6日ぶりに反落
日産自動車が6日ぶりに反落。日本メーカーの2月の対米輸出は半年ぶりに前年同月実績を上回ったが、プラスとなったのはトヨタ、ホンダの2社のみ。3月の北米新車販売台数も日産は5.3%減とあって、利益確定の売りに押された格好だ。

【IRLもてぎ】日本で初めてのインディ---ホンダは5チーム7台
ホンダは8日、13日にツインリンクもてぎで開催される、インディカー・シリーズ第3戦「ブリヂストン・インディジャパン・300マイル」の参戦体制を発表した。5チーム・7台にエンジンを供給する。

【株価】中国市場に『シーマ』投入、日産が4日続伸
対イラク戦争の早期終結期待が高まり、全体相場は続伸。国際優良株が買われ、自動車株も軒並み高となった。日産自動車は4日続伸、年内をメドに中国市場に『シーマ』を投入する計画だ。

ホンダ、ブラジル工場で『フィット』のラインオフ式
ホンダは、ブラジルの4輪車工場(HAB)で7日(現地時間)、吉野浩行社長が出席して新たに立ち上げる小型車『フィット』のラインオフ式を行う。本格生産は今月下旬からで、当面、年間2万台を生産する計画。

【新聞ウォッチ】世界王者・加藤選手、「モトGP」で鈴鹿の壁に激突、重体
満開の桜の下、三重県の鈴鹿サーキットでオートバイのモトGP世界選手権開幕戦、日本GPの3クラスの決勝が行なわれた。最高峰のモトGP(990CC)では、昨年まで2年連続年間王者のバレンティーノ・ロッシ(イタリア、ホンダ)が3年連続で優勝し、同クラス通算25勝目。日本勢では中野真矢(ヤマハ)の9位が最高だった。

【株価】『フィット』はトップだがホンダは反落
対イラク戦争の進展、銀行株の持ち直しなどを受け、全体相場は反発。自動車株も総じてしっかり。 日産自動車が前日比2円高の819円と3日続伸し、いすゞ、スズキがしっかり。三菱自動車工業は4日ぶりに反発。

【株価】北米販売の好調を映し、ホンダが3日続伸
米国株は急伸したが、銀行株の下げが足を引っ張り、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株は高安まちまち。

「イラクで!」中東危機時に強いトヨタ、ホンダ---2002年度は最高実績
イラク戦争の影響が懸念された米国の3月新車販売は、前年同月比0.4%減(145万7104台)とほぼ横ばいで持ちこたえた。GM(ゼネラル・モーターズ)などビッグスリーがいずれも前年割れとなるなか、市場を支えたのはトヨタ自動車とホンダで、いずれも3月として過去最高を記録。また2002年度ベースでも最高を更新した。

【株価】いすゞと同社向け部品メーカーが人気化、リコールの三菱自は続落
米国株高に公的年金の買いに対する観測が加わり、全体相場は続伸。自動車株は高安まちまちとなった。いすゞは商いを膨らませ、同社向け鍛造部品を製造する自動車鋳物も人気化。

ホンダ、中国・上海の二輪研究所を稼働
ホンダは1日、中国・上海市に昨年2月に設立した二輪研究開発拠点「本田摩托車研究開発有限公司」の業務をスタートした、と発表した。これまで国内で行っていた、現地向け車の開発を行う。