【株価】いすゞと同社向け部品メーカーが人気化、リコールの三菱自は続落

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米国株高に公的年金の買いに対する観測が加わり、全体相場は続伸。自動車株は高安まちまちとなった。

日産自動車が前日比10円高の808円と800円台を回復し、ホンダは40円高の4050円と続伸。富士重工業、マツダもしっかり。いすゞは商いを膨らませ、8円高の82円と6日続伸。同社向け鍛造部品を製造する自動車鋳物も、トラックの買い換え需要への期待を背景に人気化(3円高、79円)している。

一方、トヨタ自動車は野村証券の大口売りの影響で5円安の2665円と反落。『RVR』など6車種、約24万台のリコールを発表した三菱自動車工業は、2円安の262円と続落した。

《山口邦夫》

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