
【インプレ'07】松下宏 ホンダ『クロスロード』 個性派3列シートSUV
比較的小さめのボディのなかに、3列シートとSUVの機能を組み合わせたのは新しい発想。やや上級のモデルとして三菱『デリカD:5』があるが、デリカとはクラスと機能の違いから競合しないだろう。

【株価】好決算の発表などが支援、自動車株は全面高
米国株高を好感し、全体相場は反発。アジア株高、出遅れ感による海外投資家の買いに対する期待感、好決算の発表など支援材料が相次ぎ、自動車株は全面高となった。

近藤ホンダ専務、三位一体で国内強化
4月1日にホンダの日本営業本部長に就任した近藤広一専務は、25日の決算発表の席上、今年度の国内販売(小売ベース)は前年度並みの69万台強を目指すと表明した。

【株価】海外投資家中心の利益確定売りで続落
模様眺め気分が強い中、海外投資家を中心とした利益確定売りが出て全体相場は続落。

ホンダ、国内販売70万台の旗は降ろさない!! 新型 フィット 投入
ホンダの近藤広一専務は、25日の決算発表会見で、2007年度の国内販売について「70万台の旗を降ろさず、チャレンジしたい」と述べた。

【インプレ'07】岡島裕二 ホンダ『シビック タイプR』 FF版タイプR史上、最速
新しい『シビック タイプR』は4ドアセダンになり、重量も『インテグラ タイプR』に比べて80kgも重くなってしまったので、手にする前は牙を抜かれた猛獣のようなイメージを描いていた。

ホンダ、今期の米国市場でのインセンティブ900ドル弱を予想
ホンダの近藤広一専務は、25日の決算発表で、米国市場での1台当たり平均のインセンティブについて「前期は900ドル強までいったが、今期は900ドルまでいかないが、近い数字を織り込んでいる」と述べた。

ホンダ、業績順調で第4四半期配当を増配
ホンダは、2007年1-3月期の配当を1株当たり20円にすると発表した。2006年10-12月期と比べて3円の増配となる。

ホンダ、パリとスイスで上場廃止、欧州預託証券も廃止
ホンダは、ユーロネクスト・パリ証券取引所の普通株式、スイス証券取引所に上場している預託証券を上場廃止すると発表した。欧州で店頭取引されている欧州預託証券も廃止申請する。

ホンダ3月期連結決算…7年連続過去最高の売上高、実質的には増益
ホンダが発表した2007年3月期の連結決算は、売上高が前年同期比11.9%増の11兆871億円で7年連続で過去最高となった。営業利益は前年に厚生年金基金代行返上益を計上した反動で、同2.0%減の8518億円と減益となった。