
【株価】平均は続伸、自動車は全面安
全体相場は続伸。利益確定売りが先行し、平均株価は一時前日比138円安まで急落。しかし、下値の固さから主力銘柄への買い戻しが入り、結局は24円高の1万0412円と続伸して引けた。自動車株は売りが優勢で、大手3社を中心にほぼ全面安となった。

米国版スクラップインセンティブ、勝者と敗者は?
米国で新車市場回復の起爆剤として7月下旬に導入された「CARS」(カー・アローワンス・リベート・システム)。

トヨタアベンシス…エンジンラインナップ拡大
英国トヨタは5日、『アベンシス』に新エンジンを追加した。ガソリン1.6リットル直4は「トヨタオプティマルドライブ」思想を反映した環境性能に優れるユニットだ。

【株価】平均株価が年初来高値を更新、自動車株は軒並み高
全体相場は大幅反発。企業業績の回復期待から個人投資家の買いが主力銘柄に入り、内閣府発表の6月の景気動向指数速報値の上昇幅が1980年以降最大となったことも加わり、後場から上げ足を速めた。

【新聞ウォッチ】トヨタの豊田社長、「燃料電池車6年後に投入」と表明
社長就任後初めての訪米となるトヨタ自動車の豊田章男社長が、ミシガン州で開催中の自動車関連団体のセミナーで講演し、「次の百年をどうするかという課題に挑戦したい」としながら「燃料電池車を6年以内に販売する計画がある」と発言したという。

【株価】トヨタ自動車が下落、自動車株は全面安
全体相場は反落。米国市場は続伸したが、4 - 6月期決算発表の一巡で主力銘柄が利益確定の売りに押される展開。特に前日通期業績を上方修正したトヨタ自動車が下落したことが、市場全体の下げにつながった。平均株価は前日比122円安の1万0252円。自動車株は全面安となった。

【池原照雄の単眼複眼】予想外に好転した第1四半期業績
自動車メーカーの10年3月期第1四半期(4 - 6月期)業績は、おおむね各社の想定を上回って好転した。営業損益で黒字を確保できるのはスズキとダイハツ工業のみと見ていたが、この2社に加えてホンダと日産自動車も黒字スタートとなった。

【新聞ウォッチ】プリウス“電池切れ”予防にヤマハから助っ人
トヨタ自動車が2009年4 - 6月期連結決算を発表した。本業のもうけを示す営業利益は1948億円の赤字だったが、赤字幅は直前の1 - 3月期(6825億円)から大幅に縮小。今期最終予想も売上高を5月時点の予想より3000億円上方修正して16兆8000億円。

トヨタの伊地知専務「将来的には悲観していない」
トヨタ自動車は4日、2010年3月期第1四半期決算の説明会を行った。その席上、伊地知隆彦専務は自動車市場について、「基本的には回復するので、将来的には悲観していない」と述べた。

【株価】平均株価は小幅の上げ、自動車株は全面安
全体相場は小反発。米国株高を背景に好業績期待銘柄に買いが入ったが、一巡後は利益確定の売りに押される展開。平均株価は前日比22円54銭高の1万0375円01銭と年初来高値は更新したが、小幅の上げにとどまった。自動車株は後場から値を崩し全面安。