
【株価】スバル富士重工が反発、トヨタとの提携報道で
円高が一服した動きを受けて自動車株は全面高となった。スバル富士重工業が前日比11円高の500円と5日ぶりに反発。一部でトヨタとハイブリッド車技術に関する提携が報じられ、系列を超えた提携話が思惑買いを誘った。

【インプレ'04】松下宏 ホンダ『レジェンド』 先進装備をスポーティにまとめ上げた立役者
搭載されるV6 3.5リッターエンジンは、国産車として初めてエンジン出力の自主規制枠超えて300psのパワーを発生するが、パワーの出方はスポーツカー風のものではなく、高級車らしい滑らかな力強さとして表現される。

【リコール】ホンダ フィットのランプがつかない
ホンダは『フィット』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年6月から12月までに生産した9万3262台。

【春闘05】一時金…トヨタ最高の244万円、ホンダは減額
自動車大手3社の年間一時金要求方針について、各労組執行部案が31日までに出揃った。2005年3月期の連結業績が5期連続で最高益となるトヨタ自動車は、5.0カ月プラス62万円(244万円)と前年実績を9万円上回る過去最高の要求となる。

【東京オートサロン05】写真蔵…ホンダ フィット 編
ホンダのベストセラー『フィット』は発売から時間がたち、カスタマイズが始まる時期にある。ベースとして車両価格が安いのも魅力的で、今後の動向に注目だ。東京オートサロン(14−16日、幕張メッセ)ではメーカー系カスタマイザーを中心に提案が見られた。

【東京オートサロン05】写真蔵…ホンダ エリシオン 編
ホンダのミニバン『エリシオン』は価格帯が上級で、また発売からまだ間もないため、「東京オートサロン」(14−16日、幕張メッセ)では少数派。メーカー系のカスタマイザーが出品して、新型車の存在をアピールした。

【東京オートサロン05】写真蔵…ホンダ オデッセイ 編
チューニングカー、カスタムカーのモーターショー、「東京オートサロン」が開催された。ファミリーカーとして定評得ていたホンダ『オデッセイ』は“走り”のイメージを強調してモデルチェンジ、オートサロンの人気車種となった。

【新中期計画が相次いで始動】キーワードは「持続的成長」
00年代も中盤に入った今年は、グローバル競争が激化するなかで各社各様の経営戦略を描く年となる。とくに05年度からは新中期経営計画に着手する企業が多く、「持続的成長」への新たなアプローチが始まる。各社の中期計画を総括してみよう。

【株価】ホンダが反発し、三菱自動車が反落
三菱自動車が続伸して始まったが、結局は3円安の150円と反落。取引終了後に新再建計画とともに通期業績見通しを発表したが、連結最終赤字が4720億円(従来予想は2400億円)に膨らむ見通し。

ホンダ、第1-3四半期で0.7%の営業増益
ホンダが28日発表した2005年3月期の第3四半期(10−12月)連結決算は、増収減益となったものの、同期までの9カ月通算では売上高、純利益とも過去最高に達した。