
【株価】平均は小幅の上昇にとどまる
全体相場は小幅続伸。米国市場の上昇を受け買いが先行したが、手掛かり材料難で膠着状態。円安の一服で上値は重く、平均株価は前日比46円高の9755円と小幅の上昇にとどまった。自動車株は高安まちまち。

ホンダ、北米の全工場で減産へ
ホンダの米国法人、アメリカンホンダモーターは29日、北米の全工場で30日から減産に踏み切ることを全従業員に通知したと発表した。

ホンダ インターナビ・リンク、サービス提供開始
ホンダは31日、ホンダ車オーナー向け情報サービス「インターナビ・リンク」の提供を開始したと発表した。同サービスでは、交通情報や、メンテナンス時期、燃費履歴などの情報を、『iPhone』などで受けとれることができる。

【株価】東電が48年ぶりの安値
全体相場は3日ぶりに急反発。海外市場での円安を受け、輸出関連株を中心に買いが入った。平均株価は前日比249円高の9708円と大幅高で引けた。円相場が1ドル=83円台に下落したことを好感し、自動車株は全面高。

ホンダジェット、最高速度787km/hを記録
ホンダの航空機事業子会社ホンダエアクラフトカンパニー(HACI)は29日、小型ビジネスジェット機『ホンダジェット』量産型初号機で最高速度425ノット(約787km/h)を記録したと発表した。

【株価】総じてさえない
全体相場は続落。福島原発の状況が依然混迷していることが重しとなり、売りが優勢。後場入り後はアジア市場の堅調な動きから主力株の一部に値ごろ感からの買いが入ったが、平均株価は前日比19円安の9459円と小幅ながら続落して引けた。

【バンコクモーターショー11】ホンダ ブリオ、納品は6月
ホンダは、バンコクモータショーの会場で成約した『ブリオ』の納品が、6月頃になることを明かした。今回の地震による納品遅延の可能性も否定できないとしつつ、タイでの好調な受注によってこのままいけば6月頃の納品が予定されるという。

【株価】新規材料見当たらず反落
全体相場は反落。新規材料が見当たらず、福島原発トラブルの長期化に対する警戒感も高まり、主力銘柄に対する見切り売りが優勢となった。平均株価は前週末比57円安の9478円と反落して引けた。ただ、自動車株は堅調な動き。

【東日本大震災】乗用車メーカー工場操業状況 28日
東日本大震災により影響を受けた乗用車メーカー工場の操業状況は28日現在、以下の通り。操業していてもフル稼働ではないところがある。また在庫品を使って操業している工場もあり、状況は流動的だ。

米ホンダ、日本生産分の受注停止を否定
ホンダの米国法人、アメリカンホンダモーターは25日、声明を出し、日本で製造し米国へ輸入するモデルの米国での受注を一時停止したとの報道を否定した。