
新型『ステージア』に助けられ、日産が国内販売を回復
日産自動車が26日に発表した10月の生産・販売・輸出実績は全世界生産が前年の同じ月に比べ3.8%増の23万8994台となり9カ月ぶりに増加した。新型車の投入により国内生産が13.6%増と2ケタの増加となったことによるもの。海外生産は欧州などで減少した。

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【リコール】久々の大規模リコール、日産が30万台分

【株価】日産が600円台を死守「円安、新型車効果で750円目標」との声も
前日の下げに対して押し目買いが入り、全体相場は反発。円安が1ドル=123円台に進行したが、自動車株は高安まちまちとなった。トヨタは好決算を背景に買いが持続しているのに対し、日産は利益確定の売りに押された。しかし、600円台はかろうじて保った格好だ。

【株価】好決算を映し、相場反落しても主要各社は続伸
利益確定の売りが相次ぎ、全体相場は5日ぶりに反落。自動車株も高安まちまちとなったが、主要各社はそろって続伸した。トヨタ自動車が、一時は前日比180円高。利益確定の売りに押されたが、前日比20円高の3230円と4日続伸した。

ジャンボタクシー、幼児園もオーテック改造の日産『キャラバン』で!!
日産自動車の改造車メーカーのオーテックジャパンは、日産から発売された『キャラバン10人乗りコーチ』の特装車として、「コーチGX」をベースにしたジャンボタクシーと、運転しやすい5ナンバーサイズの幼稚園専用車を追加発売すると発表した。

日産『キャラバン』仕様追加---環境に優しく、しかも大量に運べる
日産は『キャラバン』に「10人乗りコーチ」を追加設定するとともに、バンの2.0リットルガソリンエンジンに優-低排出ガス車のオプションを設定し、20日から発売する。価格は標準ルーフが216万円、ハイルーフが290万3000円で、月販目標は150台。

【熊野学の東京ショー2001詳説】次期『マーチ』はハイブリッド駆動で四輪駆動
次期日産『マーチ』として発売予定の『mm』は、FF車の後輪を直流モーターで駆動するのが特徴だ。通常はエンジンによる前輪駆動だが、滑り易い路面で前輪が空転すると後輪をモーターで駆動する4WDとなる。

【新聞ウォッチ】自動車各社中間決算は“絶好調”、通期で泣くのは……

【スズキ『MRワゴン』発表】日産版『moco』とどこが違う?
スズキが日産に軽自動車をOEM供給することになっているのはご存知の通り。その第一弾が『MRワゴン』であり、その日産バージョンが、東京モーターショーに展示されていた『moco』になる見込みである。