
新日石と日産、自動車技術会から論文賞を受賞
新日本石油は、「燃料によるHCCI(予混合圧縮自己着火)エンジンの運転性能改善に関する研究」をテーマとした論文により、日産自動車と共同で自動車技術会(JSAE)「論文賞」を受賞した。

【株価】GDP下方修正も、材料視されず
全体相場は小反発。豚インフルエンザの米国経済への悪影響を警戒する声も聞かれたが、個人投資家の個別銘柄物色の動きが活発化した。2009年度のGDP(国内総生産)が下方修正されたが、改めて材料視されず。円相場は1ドル=96円台で推移したが、自動車株は高安まちまち。

【株価】決算内容の見極めムード強まる
全体相場は反落。企業決算の内容を見極めたいとのムードが強まり、週末控えのポジション調整の売りが活発化。円相場が1ドル=96円台に上昇したことから輸出関連株への売りが目立った。自動車株は全面安。

日産、ドッジ氏が新任取締役に内定
日産自動車は、23日開催の取締役会で取締役の人事を決議。業績立て直しを担当する副社長兼チーフ・リカバリー・オフィサーのコリン・ドッジ氏が6月末開催の定時株主総会の承認を得て取締役に就任する予定。

【株価】売り先行、底堅さを好感、続伸
全体相場は続伸。朝方は企業業績の悪化に対する警戒感から金融株等を中心に売りが先行した。平均株価は一時8600円台半ばに下げたが、下値では値ごろ感からの買いが優勢。相場の底堅さを好感した買いが活発化し、結局は119円高の8847円に続伸して引けた。

日産、国内生産が55.6%減…3月実績
日産自動車が23日に発表した3月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は、前年同月比44.9%減の17万2195台と大幅に落ち込んだ。

日産、米オークリッジ国立研究所とパートナーシップを締結 EV普及のため
日産自動車は22日、米エネルギー省の管轄下で、米国最大のエネルギー研究所であるオークリッジ国立研究所(ORNL)とゼロ・エミッションモビリティを推進するためのパートナーシップを締結すると発表した。

日産08年度実績、グローバル生産300万台割れ
日産自動車発表した2008年度の自動車生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年度比16.9%減の291万8532台となり、300万台を割り込んだ。

【株価】市場心理が改善で買いが活発化
全体相場は小反発。米国市場が反発したことで市場心理が改善し、材料株への買いが活発化した。もっとも、上値の重さから平均株価の上げ幅は15円にとどまった。自動車株は高安まちまち。

【上海モーターショー09ライブラリー】東風日産 帰客
東風日産は、日産『エルグランド』風のスクエアなボディを持つ『帰客』を発表した。全長4420mm×全幅1695mm×全高1825mm、ホイールベース2695mmと数字は見た目よりも比較的コンパクトなサイズの5座/7座ミニバン。