全体相場は続伸。参院選控えで模様眺め気分が強い中、米国市場の続伸、アジア市場の堅調な動き、円相場の軟化が相場を支えた。平均株価は前日比49円高の9585円。
自動車株は利益確定の売りが優勢で軟調な動きが目立ったが、大手3社が反落。日産自動車が7円安の643円と反落。ホンダが9円安の2607円、トヨタ自動車が10円安の3120円と下落した。ダイハツ工業、スズキもさえない。
こうした中、いすゞが4円高の270円と小幅ながら続伸。日野自動車が3円高の428円、富士重工が3円高の490円としっかり。
三菱自動車は116円で変わらず。