先日、目下開発中の三菱『パジェロ』次期型のスクープフォトを入手、外観をより詳細に把握できるようになった。それまでの予想CGではフロントマスクに焦点をあて、リアセクションは予想の範囲で描かれていたが、ついにリアビューの最終デザインが見えてきた。
【スクープ画像】三菱 パジェロ 次期型のプロトタイプと予想CG
◆繰り返し浮上していた次期型の存在
初代パジェロは1982年に発売された。歴史はさらに遡り、1973年にコンセプトカーとして登場している。最新世代(4代目)は2006年にデビューし、2021年まで生産された。日本市場ではそれより早く、2019年の「ファイナルエディション」を最後に販売終了となっている。
後継モデルに関する情報は繰り返し浮上しており、スクープ班が、最新プロトタイプを捉えたことで、次期モデルの外観の特徴を詳細に検証できるようになった。
◆デスティネーターがヒント
この新しい三菱のフラッグシップモデルのデザインは、以前のモデルとのつながりは薄い。最近の三菱車では、2025年夏に発売された、よりコンパクトなクロスオーバーSUV『デスティネーター』によく似ている。
三菱 パジェロ 次期型の予想CGパジェロ次期型では、水平バーでまとめられた、よりクラシックな逆台形グリルを備えたフロントエンドを備えている。フロントフェンダーにはエアベント付きのデコレーションインサートが追加され、リアホイールアーチ上部にはデスティネーター同様のバルジが設けられている。
注目のリアセクションでは、トランクリッドに設けられたナンバープレート用凹部と、LEDストリップで視覚的に連結される可能性のあるテールライトによって、デスティネーターと容易に区別できる。
三菱 パジェロ 次期型のプロトタイプ
◆プラットフォームの可能性は2種類
次期パジェロの骨格は、最新世代の『L200/トライトン』ピックアップトラックと同じフレームプラットフォームを採用すると予想されている。エンジンも共通化される可能性があり、最高出力204ps、最大トルク470Nmを発揮する2.4リットル直列4気筒ツインターボディーゼルエンジンが1基搭載される。このエンジンには、8速オートマチックトランスミッションが組み合わされる。
また、『アウトランダー』と同じプラットフォームを採用し、やはり同じハイブリッドパワートレインが搭載される可能性も噂されている。その場合、2.4リットルガソリンエンジン、2基の電気モーター、そして22.7kWhのバッテリーで構成され、合計出力は306psだ。
次期パジェロは今夏に発売される可能性が高いことも発覚、タイで生産が開始される予定だ。










