
三菱自 加藤社長、22年度増収増益見込みも「先行きを見通すのが困難な1年になる」
三菱自動車工業は5月10日、2021年度の連結決算を発表。加藤隆雄社長兼最高経営責任者(CEO)はその会見で「決算内容はそこそこ満足いくようなものになってきた」と評価した。

三菱自加藤社長「満足のいくものになってきた」…2022年3月期決算
三菱自動車が5月10日に発表した2022年3月期連結決算はASEANや北米など主力とする市場での販売が好調だったことに加えて為替が円安で推移したことも寄与して、本業の儲けを示す営業利益が873億円と2期ぶりに黒字に転換した。

三菱自、販売増と円安効果で黒字転換…最終利益740億円 2022年3月期決算
三菱自動車は5月10日、2022年3月期(2021年4月~2022年3月)の連結決算を発表。最終損益は昨年の3123億円の赤字から740億円の黒字へと転換した。
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新型軽EV、三菱がまもなく発表…そして続々と?[ニュースまとめ]
車のカーボンニュートラル、より直接的にはEV、PHVの普及は大きな流れだ。その中でひとつ注目すべき新しい流れが、軽自動車規格のEVだ。もともと長距離走行を想定していない、走る場所もおおむね決まっている使われ方をする軽自動車は、その意味ではEVと相性がいい。

三菱『コルト』がハイブリッドで復活!市販デザインはどうなる?
三菱は4月5日、『コルト』を欧州市場で復活させることを発表したが、そのエクステリアデザインを大予想した。

三菱自動車の総生産台数、25.9%増の102万4888台 2021年度実績
三菱自動車は4月27日、2021年度(2021年4月~2022年3月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年度比25.9%増の102万4888台で3年ぶりのプラスとなった。

三菱自動車、業績見通しを上方修正…台当たり収益改善 2022年3月期
三菱自動車は4月26日、2022年3月期業績見通しの連結営業利益が前回予想から170億円増となる870億円に上方修正した。

軽自動車をEV化する本当の意味は何か…EV新時代を読み解く 第2回
EV開発においては、欧州・中国などと比べて遅れをとっているといわれていた日系メーカーだが、その認識は覆されようとしている。新たなカテゴリーとして軽EVへの期待も高まっている今、攻勢を強めている日系メーカーの取り組みに迫る。

ミニキャブバンなど、三菱 軽3車種を一部改良…燃費向上やグレード再編など
三菱自動車は、軽商用車『ミニキャブバン』『ミニキャブトラック』のエンジンを改良して燃費性能を向上させたほか、軽乗用車『タウンボックス』を一部改良し、4月21日から販売を開始した。

新型アウトランダー PHEV、iFデザインアワードを受賞…三菱自動車初
三菱自動車は、新型『アウトランダー』のプラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルが、ドイツのiFデザインアワード2022を受賞したと発表した。三菱自動車としては初の受賞となる。