
三菱益子社長、EVからの電源供給装置「既販EVも使えるよう工夫する」
三菱自動車の益子修社長は6日、現在開発中の電気自動車から電源を供給する装置について、すでに販売した電気自動車でも使える仕様にすることを明らかにした。

【新聞ウォッチ】三菱 i-MiEV から給電、益子社長“お茶漬け”さらさら
農水大臣などが風評被害を払拭するためにメディアの前で肉や野菜をほおばるシーンはよく見られるが、自動車メーカーのトップが、炊飯ジャーのご飯にお湯をかけて、お茶漬けさらさら…というパフォーマンスは珍しい。

【三菱 i-MiEV 改良新型】ブレーキ回生の改良で航続距離180kmに
三菱自動車工業は6日、電気自動車(EV)の『i-MiEV』を改良し、既存モデルの航続距離を伸ばすとともに、新たに廉価版の「M」グレードを設定したと発表した。

三菱、EVから電源を取る給電装置を今年度内に発売
三菱自動車工業の益子修社長は6日の改良型『i-MiEV』の発表記者会見で、EV(電気自動車)から交流100Vの電源が取れる給電装置を今年度中に市販化する計画を明らかにした。

三菱益子社長「バッテリーの価格は半分切るくらいに」
三菱自動車工業の益子修社長は6日の改良型『i-MiEV』の発表記者会見で、EV(電気自動車)用のバッテリー価格について「2009年7月に最初のi-MiEVを出した当時の半分を切るくらいになった」と、大幅なコストダウンが進んでいることを明らかにした。

【三菱 i-MiEV 改良新型】長距離仕様は航続2割拡大
リチウムエナジージャパンは7月6日、三菱自動車から発売予定の電気自動車(EV)『i-MiEV』の長距離走行が可能な上級の「Gグレード」に、同社のリチウムイオン電池『LEV50』の採用が決定したと発表した。

【三菱 i-MiEV 改良新型】低価格モデル発売…実質負担188万円に
三菱自動車は、電気自動車『i-MiEV』に、補助金制度により実質的な負担額が188万円となるエントリーグレード「M」を、7月25日より発売すると発表した。

日産 クリッパー など65km/h以下対象車を追加
三菱自動車工業は1日、OEM供給しているニッサンブランドの『クリッパー』『クリッパーリオ』のオートマチックトランスミッションに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

三菱自動車、国内生産が3か月ぶりプラス…5月実績
三菱自動車が発表した5月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比11.2%増の9万2785台と3か月ぶりに前年を上回った。東日本大震災で落ち込んでいた国内生産が回復してきたのに加え、海外生産が好調だった。

【株価】日産が続伸…業績の上振れ期待
全体相場は反発。ギリシャ財政危機に対する不安が後退し、輸出関連株を中心に買いが先行。週末控えで見送りムードの強い中、アジア市場の堅調な動きが下支え。平均株価は前日比81円97銭の9678円71銭と反発して引けた。