【株価】好材料も完全に無視され、売り先行で軒並み安
全体相場は6日ぶりに反落。前日の米国株式は反発したが、平均株価の1万円台回復で達成感が台頭。利益確定の売りが先行し、自動車株も含め全面安となった。
必読情報!! 秋商戦に向けたニューモデルが続々登場
編集部独自の調べによると、トヨタを筆頭に日産、ホンダ、三菱、ダイハツ、スバルの各社は9−11月に相次いでフルモデルチェンジないしはマイナーチェンジ、一部改良した新型車を相次いで投入し、秋商戦を盛り上げる方針だ。
日産、4カ月連続で全指標がプラス---国内外、生産&販売
日産自動車の7月の実績は国内生産、国内販売、輸出、海外生産が全て前年水準を上回った。日産の全指標がプラスとなるのはこれで4カ月連続。国内市場の低迷により7月は大手5社のうち4社の国内販売がマイナスとなるなか日産だけが新型車効果を享受したかたちだ。
【新聞ウォッチ】ホンダvsスバル、東京ドームで激突---いすゞ、日産、トヨタも
【株価】販売好調を背景に日産が4ケタ台をうかがう
日産自動車が前週末比24円高の904円と反発し、6月中旬以来の900円台回復。先週土曜日付の大手経済紙が「2002年9月中間期の連結営業利益が、前年同期比48%増の2800億円」と報じたことが、市場で素直に歓迎された。
さすが『フェアレディZ』、夏期でも余裕の受注の秘密はかつての自動車魂
日産自動車は、『フェアレディZ』の国内販売が発売から累計で、4700台の受注を獲得したことを明らかにした。夏期休暇があったことを考えると実質2週間で4000台を受注、今月中に5000台突破は確実だ。
日産『アトラス10』を一部改良
日産自動車は21日、1.3/1.5トン積みの小型トラック『アトラス10』を一部改良し発売したと発表した。騒音規制に対応するとともに装備を充実した。
【株価】トヨタ売りは一服? いっぽうホンダが5000円台回復
米国株式は大幅反落したが、半導体関連株を中心に買われて全体相場は小幅続伸。円相場が1ドル=118円台で落ち着いていることから、自動車株は上げる銘柄が目立った。トヨタ自動車、日産が続伸、ホンダがほぼ一週間ぶりの大台回復。
新型日産『350Z』の工場出荷第1号の価格は? ---オークション
北米日産では、2003年モデルの新型『350Z』(日本名『フェアレディZ』)の工場出荷第1号、すなわちアメリカでの自動車車体番号が「0000001」となる車を、eBayのオークションで販売すると発表した。
【株価】『ヴォルツ』を発売したトヨタ 好材料と割安感から反発
トヨタ自動車が前日比45円高の2870円と反発。この日、米GMと共同開発した新型車『ヴォルツ』を発売。帝国データバンク発表の2001年度法人申告所得ランキングでトップになるなど(9371億円で前年度比38%増)材料に事欠かないが、9日の高値3140円から10%強の調整を強いられたことから割安感が強まったようだ。
