トヨタ自動車など国内の乗用車メーカー主要8社が発表した4月の世界生産台数によると、前年同月比20%減の165万9930台で、2か月連続で前年を下回ったという。
マツダは、軽乗用車『フレアクロスオーバー』を一部改良し、先進安全技術の強化など装備改良と外観/内装の一部変更を実施。5月23日より販売を開始した。
マツダが現在開発中のフラッグシップ・セダン、『マツダ6』次期型の最新予想CGを入手した。
マツダの欧州部門は5月12日、マツダ初の量産EV『MX-30』(Mazda MX-30)の2022年モデルを7月、欧州市場で発売すると発表した。充電時間の短縮が図られている。
◆1回の充電での航続はおよそ200km ◆EVパワートレインのサウンドを最適化 ◆ドライバーの意図した加減速を反映させるアクセルペダル
マツダが5月13日に発表した2022年3月期連結業績は本業の儲けを示す営業利益が1042億円となった。部品供給不足やコロナ影響で販売台数は前年を割り込んだものの、台あたり単価の改善や販売費の抑制に加え円安も寄与し、前期の88億円から大きく改善した。
マツダは5月13日、2022年3月期(2021年4月~2022年3月)の連結決算を発表。販売台数は減少したものの、販売の質やコスト改善で4年ぶりの増益となった。
マツダの欧州部門は5月12日、マツダ初の量産EV、『MX-30』(Mazda MX-30)の2022年モデルの受注を開始した。充電のスピードアップが図られている。
マツダは5月11日、円安による為替差益や新車販売台数が想定を上回っていることから2022年3月期の通期連結業績予想を上方修正したと発表した。
◆ラージクラスならではの頼もしさは輸入車に匹敵 ◆これからのSUVタイヤのトレンドは小径肉厚である ◆大きくして安かったら会社としてはおいしくない
『990S』の登場ですっかりそちらに目が行きがちのマツダ『ロードスター』だが、ハードトップルーフが存在するRFには捨て難い魅力がある。
マツダは4月7日に、新型SUVのマツダ『CX-60』を日本初公開した。CX-60はマツダが2019年に表明した「ラージ商品群」の第1弾となる。CX-60に搭載されて、新開発の直列6気筒ディーゼルエンジンがはじめて公開され、またマツダ初となるPHEVの車種も設定される。
マツダは現在の自動車市場環境は「100年に一度の変革期」にあると捉え、今後のビジョンを明確に示す商品構成の中核と成るべく「ラージ商品群」を新開発し登場させる。今回、その試作車であるプロトタイプに試乗する機会が提供された。