マツダファン・サーキットトライアル(MFCT)第5戦が10月9日、十勝スピードウェイ・クラブマンコースで開催される。十勝スピードウェイでの開催は、昨年に続き2回目。
マツダは8月30日、タイの生産拠点「マツダ パワートレイン マニュファクチャリング(MPMT)」のエンジン組立工場の年間生産能力を2018年上半期までに10万基に増強するとともに、同規模のエンジン機械加工工場を新設すると発表した。
マツダが発表した2016年7月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比6.3%減の13万2644台で、3か月連続のマイナスとなった。
マツダが、米国で限定1000台を発売する『MX-5ミアータRF』(日本名:『ロードスター RF』)の発売記念車、「ローンチエディション」。まずは得意客に向けて、販売する手法を取る。
マツダが、かつて販売していたSUV、『CX-7』。同車に不具合があるとして、米国でリコール(回収・無償修理)が行われる。
モデル末期になると新鮮さが失われ、次に出てくる新型が気になるのは人の常。けれど、マツダの場合、末期になればなるほどクルマが成熟していく。
マツダは8月25日、新世代車両運動制御技術「G-ベクタリング コントロール(GVC)」と衝突回避支援・被害軽減技術「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」の2つの技術で、第10回キッズデザイン賞を受賞したと発表した。
マツダは、フラッグシップモデル『アテンザ』を商品改良し、8月25日より販売を開始した。
マツダWomen in Motorsport(MWIM)プロジェクトの女性メンバー5名が、8月20日に富士スピードウェイで行われた「富士チャンピオンレースシリーズ 第4戦」に出場し、各クラスで表彰台を獲得した。
年次改良こそ実施してはいるが、商品力の面でも遅れを感じていたのが『アクセラ』である。しかし、安心していい。遅れどころか一気に最先端に躍り出たのが今回のアクセラだ。マツダが大々的に「大幅改良」と謳うだけのことはある。
2013年に登場し、グローバルではマツダの世界販売の約3割を占める『アクセラ』(海外販売車名はマツダ3)。今回、最新鋭の制御技術であるGVC(G-ベクタリングコントロール)など徹底的に細部にまでこだわった内容はまさに“大幅改良”の名にふさわしい出来だ。
マツダは新型『アクセラ』の発表にあたって、「『ジェネレーション2』に向けて開発中の次世代技術を前倒しで採用して商品価値を高めていく」(小飼雅道社長)とした。新型アクセラに採用されたその技術の効果を試乗を通じて早速チェックしてみた。
商品改良を受けた新型『アクセラ』で見逃せないのが、最小限の視線移動でドライビング情報が得られるとして高く評価されてきたヘッドアップディスプレイ(HUD)こと「アクティブドライビングディスプレイ」の進化だ。
マツダの米国法人、北米マツダは8月18日、マツダ『MX-5 ミアータ RF』(日本名:『ロードスター RF』)に、発売記念車「ローンチエディション」を1000台限定で設定すると発表した。
マツダの人見光夫常務執行役員は、「SKYACTIV(スカイアクティブ)」エンジン登場当時、ダウンサイジング・ガソリン・ターボエンジンの不条理を主張していたが、その後、1.5リットル・ディーゼルと2.5リットル・ガソリンターボが追加された。いったい何が置きたのか?