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嘆かわしいトヨタグループ、豊田自動織機でも不正拡大[新聞ウォッチ]
「数値データの正確性を軽視する風潮が社内にあり、管理職が不正行為を黙認・看過していた」。「トヨタの監督下で自動車エンジン開発を進めていたため、現場の課題を自主的に解決する力が弱い『受託体質』が染みついていた」。

トヨタ自動車が豊田自動織機の排出ガス認証不正で出荷停止…ハイエースなど
トヨタ自動車が豊田自動織機に委託した自動車用ディーゼルエンジン3機種の出力試験で不正があった。豊田自動織機とトヨタ自動車は、対象エンジンの出荷を一時停止し、当局への説明と適切な対応を進める。トヨタ『ハイエース』、『ランドクルーザー300』などが対象だ。

豊田自動織機、エンジン認証で新たな違反が判明---特別調査委員会報告
豊田自動織機はエンジンの認証での法規違反について特別調査委員会による調査を進めていたが、その結果を1月29日に、国土交通省をはじめ監督官庁に報告した。調査で新たに産業車両用の旧型エンジンを含む違反が明らかになり、一部の自動車用エンジンでも不正が判明した。

トヨタの欧州電動車販売が新記録、EV『bZ4X』は5.6倍 2023年
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は、2023年の欧州市場におけるトヨタブランドの電動車(ハイブリッド車、PHEV、EVなど)の販売結果を発表した。総販売台数は新記録となる75万5005台。前年比は11%増と2桁増を維持している。

30年前、SUVを一般的なものにした、初代トヨタ『RAV4』の先見性【懐かしのカーカタログ】
初代『RAV4』の発売は、今から30年前の1994年5月のこと。1989年の“RAV-FOUR”、デビュー前年のプロトタイプの“RAV4”(この時にコンセプトモデルのEV-50も登場)と、東京モーターショーへの出品を経ての市販化だった。

最初に乗るのは誰か? 大相撲・優勝力士の新パレードカーは『センチュリー』オープン
いよいよ1月28日に千秋楽を迎える大相撲界初場所(東京・両国)。優勝力士を乗せてパレードするパレードカーが、この初場所から新型『センチュリー』ベースになった。最初に新型パレードカーに乗る力士は誰だ?!

自動車業界の在り方が問われている? 不正問題、春闘、株価…新聞ウォッチ週末エディション
1月22~26日に公開された[新聞ウォッチ]をひとまとめ。ダイハツ、ビッグモーターの不正問題に進展あり。トヨタは株価が絶好調、一方ホンダでは賃上げ春闘が開始、企業の在り方が問われる。能登地震から3週間、観光支援で復興へ。

『GRヤリス ロバンペラ・エディション』はドリフト仕様!? 塗装で表現した三色のボディカラーにも注目
カッレ・ロバンペラ監修による『GRヤリス RZ“High performance・Kalle Rovanperä Edition(ロバンペラ・エディション)』は、ロバンペラ選手自身も携わったオリジナル塗装、得意のドリフト走行を容易にする専用制御などが見所だ。

『GRヤリス オジエ・エディション』は新開発のリヤウイングと、大人なマットグレーが魅力
セバスチャン・オジエ監修による『GRヤリス RZ“High performance・Sébastien Ogier Edition(オジエ・エディション)』は、「マットステルスグレー」のボディを特徴とした大人の上質さも感じさせる一台に仕上がっている。

WRCドライバー監修の特別な『進化型GRヤリス』限定販売へ、成約特典にレース車両への名前掲示も
1月12日に開催された「東京オートサロン2024」で世界初公開となったトヨタGAZOOレーシングの『進化型GRヤリス』。そこで予告されていた、WRCドライバー監修による特別仕様車2台が、25日に開幕したFIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦 ラリー・モンテカルロで発表された。