
トヨタは充電格差の解消めざす…急速充電器を米カリフォルニアに設置
トヨタ自動車の北米部門は5月29日、EVの充電格差解消とモビリティの公平性を目指す「Empact」ビジョンに基づき、最初のDC急速充電器の設置地域を発表した。カリフォルニア州のボールドウィンパークとサクラメントが選ばれ、350kWの高出力充電器が設置される予定だ。

トヨタに燃料電池パワートレインの水素貯蔵システム供給、大型トラック向け…ヘキサゴン・プルス
ヘキサゴン・プルスは5月22日、米国で開催中の「ACT Expo」において、トヨタ・ノースアメリカ(TMNA)に重荷重燃料電池電動パワートレインの量産に必要な部品を供給すると発表した。ヘキサゴン・プルスは、水素貯蔵システムとバッテリーパックを供給する。

【株価】トヨタが続落、新型エンジン開発計画も悪地合いに勝てず
29日の日経平均株価は前日比298円50銭安の3万8556円87銭と続落。国内長期金利が12年半ぶりの水準に上昇したことが嫌気され、幅広い銘柄が売りに押される展開となった。

トヨタ・マツダ・スバルが初公開「新エンジン」強みと特徴とは? 「まだまだ主戦場」CTOが語る
トヨタ自動車、マツダ、SUBARU(スバル)の3社は5月28日、「マルチパスウェイワークショップ」を開催。カーボンニュートラル実現のためには、新エンジンの開発も重要とのことで、3社の最高技術責任者(CTO)が現在開発を進めている新エンジンについて説明した。

トヨタ・マツダ・スバルの3社、新エンジンで“らしさ”お披露目【新聞ウオッチ】
トヨタ自動車とマツダ、SUBARU(スバル)の3社の社長と技術開発部門のトップが一堂に会し、3社の「らしさ」を生かして環境性能を高めたご自慢の次世代エンジンを熱心にアピールすれば、目立たないわけもない。

トヨタ、スバル、マツダ首脳が揃って次世代エンジン開発を宣言「電動化時代に最適なエンジンを」その内容とは
トヨタ自動車、SUBARU(スバル)、マツダは5月28日、カーボンニュートラルに向けて電動化に適合する新たなエンジンをそれぞれが独自に開発していることを明らかにした。3社の首脳が同日、都内で揃って会見し、開発状況を説明した。

トヨタ『ヤリスクロス』に「GR SPORT」、2種類のハイブリッド設定…欧州2024年型
トヨタ自動車の欧州部門は5月24日、『ヤリスクロスGR SPORT』の2024年モデルに、2種類のハイブリッドを設定し、現地で発売した。

トヨタのハイブリッド車、ブラジル販売10万台達成…バイオ燃料との組み合わせでCO2削減
トヨタ自動車は5月22日、トヨタとレクサスの両ブランドで合計10万台のハイブリッド車をブラジルで販売したと発表した。

自動車業界にカーボンニュートラル燃料導入・普及へ…出光興産、ENEOS、トヨタ自動車、三菱重工が共同で取り組み
・4社がCN燃料導入を検討
・2030年頃の導入目指す
・エネルギーセキュリティも考慮

スバル・トヨタ・マツダ、カーボンニュートラルに向けて新エンジン開発を共同宣言…水平対向もロータリーも
SUBARU(スバル)、トヨタ自動車(トヨタ)、マツダの3社は5月28日、カーボンニュートラル実現に向けて、電動化に適合する新たなエンジン開発をそれぞれのアプローチで進めることを発表した。