
日産、4月からの新しい経営体制を発表
日産自動車は、カルロス・ゴーン社長兼CEO(最高経営責任者)がルノーのCEO就任する4月以降の役員体制を発表した。取締役の若返りを図るとともに、常勤の取締役は7人となる。

【インプレ'04】河口まなぶ 日産『フーガ』 独得の高級サルーン像は今も昔も変わらず
パワフルさを演出しすぎたスロットルチューニング、高級サルーンにふさわしくない操舵に対するゲインの高さ、限界の高さや俊敏さだけを求めて情報伝達を無視したリアのアクティブステアなど、走りにおいてはチグハグな部分がいっぱい。

日産、自社製スタックの燃料電池車を06年度に投入
日産自動車は21日、初めて開発した自社製の燃料電池スタックを搭載した燃料電池車を2006年度中にリース販売する計画を明らかにした。700気圧まで高圧化した新開発の水素タンクも搭載する計画だ。

日産、4輪操舵角制御システムを開発
日産自動車は、前後輪の操舵角を走行状態に応じてすべて制御する「4輪アクティブステア」を開発したと明らかにした。『フーガ』に採用した後輪操舵システムを基に、前輪にもアクティブ操舵機能を加えた。

【新聞ウォッチ】日産ゴーン社長、COOに本命の志賀常務選出
日産自動車はカルロス・ゴーン社長の右腕となるCOO(最高執行責任者)のポストに志賀俊之常務を4月1日付で就任する人事を発表した。きょうの産経が1面トップで掲載、きのうの夕刊で速報した日経など各紙も記者会見の内容を中心に詳しく報じている。

【インプレ'04】河口まなぶ 日産『ティーダ』 わかりやすい性格は好感が持てるのだが…
ドライブトレーン、運動性能/乗り心地のバランスなどあらゆる面で印象はよく、確実に競合モデルよりも一枚上手。また見た目からわかるように商品性も非常に高く、多くの人に好かれる内容となっている。

日産、ニスモが2005年のモータースポーツ活動を発表
日産自動車とニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは、2005年度のモータースポーツ活動について発表した。スーパーGT(旧JGTC)に参戦するほか、グラスルーツ活動支援のため、プライベートチームの活動をサポートしていく。

日産ルノー、カーナビを共通化
日産自動車とルノーは、新たな共通ナビゲーション・通信システムを共同開発したと発表した。同システムは、欧州向けの新型車の日産『パスファインダー』とルノー『ラグナ』に採用、欧州市場で初のシステムとなる。

日産COOに志賀常務
日産自動車は21日、カルロス・ゴーン社長が本社で記者会見し、空席となっているCOO(執行最高責任者)に常務執行役員の志賀俊之氏(51)を内定したと発表した。4月1日付で就任する。志賀氏は6月下旬の株主総会後に取締役にも就任する。

日産、次期COOに志賀常務が昇格へ
日産自動車は、カルロス・ゴーン社長兼CEO(最高経営責任者)が4月からルノーのCEOを兼任するのに伴って、COO(最高執行責任者)に志賀俊之常務を選任した。21日18時から本社で記者会見を開く。