
【株価】売りに押される展開
全体相場は反落。祝日控えで見送り気分が強い中、米金融システム不安の再燃、企業業績の悪化に対する警戒感から一部材料株を除いて売りに押される展開となった。円相場が3月30日以来およそ1か月ぶりに1ドル=95円台に上昇したことを嫌気し、自動車株は全面安。

【上海モーターショー09ライブラリー】トヨタ ハイランダー
トヨタは中国では過去最大規模となる展示スペースに、過去最多の新型車8車種を展示した。うちトヨタブランドでは新型SUV『ハイランダー』と『RAV4』の現地生産モデルを展示した。

トヨタ パッソ にフロントベンチシート採用
トヨタ自動車は、『パッソ』に特別仕様車「X“irodori”」を設定し28日から発売開始した。今回の特別仕様車は、「X」をベースに、くつろぎの室内空間を創出するフロントベンチシート(センターアームレスト付)などを特別装備した。

豊田自動織機09年3月期決算…営業赤字に転落
豊田自動織機が発表した2009年3月期の連結決算は、営業損益が66億2100万円の赤字となった。前年同期は968億5300万円の黒字で1000億円以上収益が悪化した。

【トヨタF1】フロントロウ独占も初優勝ならず…バーレーンGP
バーレーンGP予選でチーム史上初となるフロントロウ独占を達成し、初優勝への期待も高く決勝レースに臨んだトヨタ。しかしながらハードタイヤでの走りに苦しみ、結果ヤルノ・トゥルーリが3位、ティモ・グロックが7位に終わった。

【株価】GDP下方修正も、材料視されず
全体相場は小反発。豚インフルエンザの米国経済への悪影響を警戒する声も聞かれたが、個人投資家の個別銘柄物色の動きが活発化した。2009年度のGDP(国内総生産)が下方修正されたが、改めて材料視されず。円相場は1ドル=96円台で推移したが、自動車株は高安まちまち。

【プリウス プロトタイプ 試乗】電動車ならではの洗練…家村浩明
発表前のプロトタイプということで、限られたシーンでの試乗だったが、着実に成長している……、という感を深くしたのが新『プリウス』だった。

日野、今期純利益は240億円の赤字を予想
日野自動車は26日、2009年3月期決算と今期の業績予想を発表した。今期は「下期からの需要回復に期待」(白井芳夫社長)するものの、日野のトラックおよびトヨタ自動車からの受託車ともに減少が避けられず2期連続の赤字となる。

ダイハツ、トヨタの伊奈専務が副社長に就任…次期社長含み
ダイハツ工業は、トヨタ自動車の伊奈功一専務取締役が代表権を持つ副社長に就任する人事を内定した。6月26日開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に就任する。

【トヨタ クラウンマジェスタ 新型発表】受注が月販目標の2倍に
トヨタ自動車は27日、新型『クラウンマジェスタ』の発売後1か月の受注が、月間販売計画の2倍の2000台に達したと発表した。