
日産山下副社長「3リッターカー実現のエッセンス」
日産自動車は28日、同社の追浜工場内(神奈川県横須賀市)で開いた先進技術説明会で、スーパーチャージャーエンジンを搭載した欧州向けの新型『マイクラ』(日本名マーチ)を公開した。

日産志賀COO「技術の日産も復活」
日産自動車の志賀俊之COOは28日、同社の追浜工場内(神奈川県横須賀市)で開いたメディア向けの先進技術説明会に出席し、「お客様から技術の日産と言っていただける新技術を多くご提供できるようになった」と挨拶した。

【株価】好決算への期待から急反発
全体相場は急反発。円相場の下落、アジア市場の堅調を追い風に、主力株を中心に幅広い銘柄に買いが先行。主要企業の好決算に対する期待から、平均株価は前日比256円高の9753円と急伸。

日立オートモーティブ、8月以降のECUの供給にめど
日立オートモティブシステムズは、エンジンコントロールユニット(ECU)の納期遅延の影響で、日産自動車の国内と北米の工場の生産ラインが停止した問題で、8月以降の調達に目途がついたと発表した。

【日産 マーチ 新型発表】フィットHV が130万円ならばギブアップ
新型『マーチ』は20km/リットルの実用燃費に自信があると開発陣。ハイブリッド並みの燃費をたたき出すクルマが123万円のプライスとなるとこれは事件である。

【日産 マーチ 新型発表】実用燃費20km/リットル越えに自信あり
新型『マーチ』は、新規開発のVプラットフォーム、新3気筒エンジン、新世代CVT、そしてアイドリングストップなど、あらゆる部分を刷新した。「そのすべては燃費のため」と商品企画室石塚正樹チーフ・プロダクト・スペシャリストは言う。

日産 リーフ、米国で予約1万7000台
日産が年内に発売する新型EV、『リーフ』。北米日産は27日、リーフの米国における予約台数が、予約開始から3か月で1万7000台に到達したと発表した。

日産 リーフ、電池に8年保証…ボルト に対抗
北米日産は27日、年内に発売する新型EV、『リーフ』のリチウムイオンバッテリーに8年間、走行距離16万kmの保証を付けると発表した。GMの新型プラグインハイブリッド、シボレー『ボルト』と同一の保証内容だ。

日産、60km/hから停止できる自動ブレーキを開発
日産自動車は28日、追突事故の回避を支援する新技術「衝突回避支援コンセプト」を発表した。走行中に前車との距離をレーダーで認識し、ドライバーの操作が間に合わない場合は、60km/hという高い速度域から自動ブレーキを作動させ衝突を回避することが可能だ。

【新聞ウォッチ】自動車各社「リーマン」前上回る実績は本物か?
大手自動車8社が2010年上半期(1~6月)の生産・販売・輸出実績を発表した。それによると、海外生産が合計で前年同期比52.3%増の633万3013台と大幅に伸び、リーマン・ショック前の08年上半期の実績を上回っている。