全体相場は急反発。円相場の下落、アジア市場の堅調を追い風に、主力株を中心に幅広い銘柄に買いが先行。主要企業の好決算に対する期待から、平均株価は前日比256円高の9753円と急伸。終値では7月14日以来の9700円台回復となった。
円相場が1ドル=88円台に軟化したことを好感し、自動車株は全面高となった。 日産自動車が23円高の657円と続伸。トヨタ自動車が40円高の3080円、ホンダが58円高の2708円と反発した。
ダイハツ工業が第1四半期の好決算から買いを集め、75円高の982円と大幅高となった。