
【新型日産『フェアレディZ』発表】Nissan is back!! 戻ってきたぞ
日産の新型『フェアレディZ』が30日、発表・発売された。発表会でカルロス・ゴーン社長は「日産は復活した」と宣言、その復活した日産の象徴が新型Zなのである。

【新型日産『フェアレディZ』発表】V6エンジンのメリットと必然性
『フェアレディZ』のエンジンは、『スカイライン 350GT-8』にも搭載されたV6エンジン「VQ35DE」1種類のみとなった。

【株価】新型日産『フェアレディZ』が日米で快走、株価も加速する
米国株式が大幅続伸し、円相場も1ドル=120円台へ。外部環境の好転を映して全体相場は大幅続伸し、平均株価は1万円台を回復した。自動車株も全面高。日産自動車が大幅続伸、再度強気の見方が支配的になってきた。

【新型日産『フェアレディZ』発表】『911』でも『Mクーペ』でもない、新しいスポーツ
今回のフェアレディZも「フラットライド・スポーツ」という言葉をキーワードに開発されている。「目線が動かないこと、つまり、しっかりとした姿勢で繊細なコントロールができること。また、4輪がしっかりと接地し、挙動が安定していることをあらわしており、これは市販車でもレーシングカーでも変わることのないコンセプト」である。

【新型日産『フェアレディZ』発表】来年デビューのコンバーチブル、Tバールーフは?
会場の技術説明員に確認したところ、この新型『フェアレディZ』にもコンバーチブルが準備されている。

【新聞ウォッチ】『フェアレディZ 』発売前に9000台超す受注!

トヨタ、ホンダに続いて日産も燃料電池車投入を前倒しへ!! 投入時期は…
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は30日、『フェアレディZ』の発表の記者会見の席上、2005年に投入する予定だった燃料電池自動車を2003年に2年間前倒しする計画を明らかにした。

【新型日産『フェアレディZ』発表】『ボクスター』や『Z3』を上回る“足”
新型『フェアレディZ』のサスペンションは、前、後輪ともマルチリンク。ベースはスカイラインのものだが、ブッシュやショックアブソーバーに専用チューニングを施し、スポーツ性を高めている。また、リアホイールのトーイン角を、グレードにより異なるタイヤサイズごとに分けて設定。製造時の許容誤差も従来以上に厳しく管理している。

【新型日産『フェアレディZ』発表】「VQ35DE」型3.5リットルV6エンジン
新型『フェアレディZ』の心臓部は、「VQ35DE」型3.5リットルV6の1機種のみ。先代のZ32にあったターボはなくなり、自然吸気のみである。このエンジンは『スカイライン350GT-8』に搭載されているものと基本的に同一だ。

【新型日産『フェアレディZ』発表】シンプルなグレード展開、多彩な色
新型『フェアレディZ』のグレード展開はいたってシンプルだ。ベースモデルの上に、豪華装備を持つ「バージョンT」、スポーツ志向の「バージョンS」、豪華装備とスポーツ志向を両立させた「バージョンST」の計4グレードだ。