
【新聞ウォッチ】ホンダvsスバル、東京ドームで激突---いすゞ、日産、トヨタも

【株価】販売好調を背景に日産が4ケタ台をうかがう
日産自動車が前週末比24円高の904円と反発し、6月中旬以来の900円台回復。先週土曜日付の大手経済紙が「2002年9月中間期の連結営業利益が、前年同期比48%増の2800億円」と報じたことが、市場で素直に歓迎された。

さすが『フェアレディZ』、夏期でも余裕の受注の秘密はかつての自動車魂
日産自動車は、『フェアレディZ』の国内販売が発売から累計で、4700台の受注を獲得したことを明らかにした。夏期休暇があったことを考えると実質2週間で4000台を受注、今月中に5000台突破は確実だ。

日産『アトラス10』を一部改良
日産自動車は21日、1.3/1.5トン積みの小型トラック『アトラス10』を一部改良し発売したと発表した。騒音規制に対応するとともに装備を充実した。

【株価】トヨタ売りは一服? いっぽうホンダが5000円台回復
米国株式は大幅反落したが、半導体関連株を中心に買われて全体相場は小幅続伸。円相場が1ドル=118円台で落ち着いていることから、自動車株は上げる銘柄が目立った。トヨタ自動車、日産が続伸、ホンダがほぼ一週間ぶりの大台回復。

新型日産『350Z』の工場出荷第1号の価格は? ---オークション
北米日産では、2003年モデルの新型『350Z』(日本名『フェアレディZ』)の工場出荷第1号、すなわちアメリカでの自動車車体番号が「0000001」となる車を、eBayのオークションで販売すると発表した。

【株価】『ヴォルツ』を発売したトヨタ 好材料と割安感から反発
トヨタ自動車が前日比45円高の2870円と反発。この日、米GMと共同開発した新型車『ヴォルツ』を発売。帝国データバンク発表の2001年度法人申告所得ランキングでトップになるなど(9371億円で前年度比38%増)材料に事欠かないが、9日の高値3140円から10%強の調整を強いられたことから割安感が強まったようだ。

【株価】円相場は軟化、自動車株は全面安
前週末の米国株式は上げたが、持ち合い解消の売りに終始押される展開。平均株価は一時9500円を割り込み、全体相場は大幅続落した。

【株価】米国株高、円安で主力3社を中心に軒並み高
米国株式が3日続伸となったことを受け、全体相場は反発。平均株価は1万円台にあとわずかの水準まで回復した。円相場が一時1ドル=121円台に続落したため、自動車株はほぼ全面高。

人気の日産『アルティマ』にリコール要求……大量だよ
アメリカの消費者団体、パブリック・シチズンが、日産に対し1994年から95年モデルの『アルティマ』のリコールを要求している。理由はエアバッグの欠陥。同団体によると、アルティマのエアバッグ膨張が原因と見られる、通常よりもかなり高率での目の負傷事故が報告されているという。