
【株価】平均株価8000円台回復---日産、ホンダも大台回復
トヨタ自動車が前日比35円高の2740円と反発し、日産自動車、ホンダが、それぞれ800円台、4000円台の大台を回復した。もっとも全面高とはいかず、富士重工業、マツダ、ダイハツ工業などがさえない。

【日産三菱が提携!!】スズキの立場は?? ---『MRワゴン』と『モコ』
日産自動車は、三菱自動車と軽商用車のOEM調達で合意したが、複雑なのはスズキの立場だ。スズキは日産に『MRワゴン』を『モコ』の名称でOEM供給しており、常識的には軽貨物車もスズキから調達するのが筋だ。

【株価】日産三菱が提携!! で、両社に対する市場の反応は?
当局の株価対策は株高に作用せず、全体相場は反落。自動車株もほぼ全面安となった。その中にあって三菱自動車工業が続伸。午後の取引中に日産向け軽商用車のOEM供給に関して報じられた。

【日産三菱が提携!!】ユーザーが70万人
日産自動車と三菱自動車工業が発表した提携の基本合意によると、10月ごろから、三菱は軽商用車の『ミニキャブ』を年間2万台供給する。日産は商品ラインナップが充実できる。三菱は軽自動車の生産台数増加に伴う生産効率の向上が図れる。

【日産三菱が提携!!】軽商用車『ミニキャブ』を日産に供給
日産自動車と三菱自動車が軽自動車ビジネスで提携する。13日午後3時に正式発表された。両社の提携はトランスミッションに続いて2つ目。今回合意した軽自動車ビジネスの提携は、三菱の軽貨物車を日産にOEMで供給するというもの。

日本でもスタート、燃料電池車共同プロジェクト
官民による大規模燃料電池実証実験プロジェクト「JHFC」が始動した。同プロジェクトのベース基地となる、横浜・大黒水素ステーションのオープン式典が12日に開催された。国内外のメーカー5社や燃料関連企業が同プロジェクトに参加。燃料電池車普及のためのインフラ研究などを行う。

【株価】日産は800円台割れ、ホンダは好実態に注目
イラク情勢の一段の緊迫化を受け、全体相場は6日続落。平均株価は20年2カ月ぶりに7900円台を割り込んだ。自動車株もほぼ全面安。日産自動車が急反落。2月の北米新車販売台数がマイナスに転じたこともあり、内外の投資家の利益確定の売りが出ているようだ。

日産、テネシー工場に米社の生産管理システム
日産自動車は、米テネシー州の完成車組み立て工場に、米国のソリューションシステム開発会社、マニュジスティックス社の生産管理システムを導入した。マニュ社が発表した。同システムの導入により、同工場では、従来2日間かかっていた生産日程計画の作成が、わずか数時間で行えるようになるという。

【株価】平均株価は20年ぶりの8000円台割れ、トヨタは4日続落
銀行株を中心に売りが相次ぎ、全体相場は5日続落。平均株価は一時20年ぶりに8000円台を割り込んだ。1ドル=116円台に円高が進行し、自動車株も総じて軟調な動きとなった。

奥田流かゴーン流か---16日のタウンミーティングで両氏が顔合わせ
トヨタ自動車の奥田碩会長(日本経団連会長)と日産自動車のカルロス・ゴーン社長が、政府主催のタウンミーティングで顔合わせすることになった。3月16日に東京都世田谷区の昭和女子大学人見記念講堂で開かれる「企業改革タウンミーティング」に、キヤノンの御手洗富士夫社長らとともに出席するもので、それぞれの価値観で強力なリーダーシップを発揮する両氏と国民の対話が注目される。