
【株価】平均株価は20年来の安値、ホンダも4000円台割れ
イラク情勢の悪化、米国株安を嫌気し、全体相場は4日続落。平均株価は昨年11月14日に付けたバブル後最安値を更新し、83年3月以来20年ぶりの安値圏に下落した。円高も加わり、自動車株は全面安。

【春闘2003】トヨタ満額回答、日産ゴーン社長が後押し?
トヨタ自動車は、2003年春闘で、組合側の要求を成果配分を含めて満額回答することが明らかになった。日産自動車がベア含む満額回答したことで「このままでは従業員のモチベーションに影響する」と判断、成果配分も過去最高の一時金も満額で回答する方針を固めた。

【株価】大手3社は北米市場懸念で続落、日産ディーゼルは特需期待
イラク情勢、北朝鮮情勢の緊迫化を嫌気し、全体相場は3日続落。平均株価は4日ぶりに8400円台を割り込んだ。自動車株も大手3社を中心にさえない動きとなった。

【株価】大手3社中心に軒並み安---GM、フォードの下げが波及
円高を嫌気し、全体相場は小幅続落。もっとも下値では公的年金の買いに対する観測が強まり、平均株価の下げ幅は7円程度に収まった。前日の米国株式市場でGM、フォードモーター株が急落した動きを受け、自動車株も軒並み安となった。

【ジュネーブショー2003速報】次期型『ティーノ』だ!?…日産『エバリア』
日産『エバリア』は新しいファミリーカーの提案。30代のヤングファミリーをターゲットにし、日産らしいアーチ型のウィンドウラインと、エモーショナルなデザインが目を引く。担当者によると『アルメーラ・ティーノ』(日本名:『ティーノ』)のデザインスタディの一つであり、このまま市販されることはないという。

【株価】自社株買い3700万株発表でトヨタが続伸
米国株安に加え、為替が円高に振れたことを嫌気し、全体相場は4日ぶりに小反落。自動車株も軟調だった。日産自動車が反落。大手経済紙が「米ユナイテッド・テクノロジー社と自動車用燃料電池を共同開発する」と報じたが、材料視されず。

「燃料電池開発? ---以前からやっています」と日産
日産自動車が米国ユナイテッド・テクノロジーズ(UT)の燃料電池部門であるUTCFC社と燃料電池を共同開発する---と、4日付朝刊で日本経済新聞が大々的に報じた。日産も「確かに開発は行っているが、何も新しいことではない」(グローバル広報・IR部)と、やや戸惑った反応。

【株価】自社株買いと『ティアナ』好調---日産が900円台回復
日産自動車が900円台を回復。2月5日−28日に1343万株(123億円)の自社株買いを発表したが、先月3日に発売した新型セダン『ティアナ』の受注が早くも1万台を突破するなど、需給・販売の両面で好材料が相次いでいる。

日産が協賛する「童話と絵本のグランプリ」が決定
