
日産 タイタン 生産停止 クライスラーと相互OEM
日産自動車とクライスラーグループが、相互に生産を請け負うことで新たな合意に達した。今回の合意により、日産は自社製ピックアップトラック『タイタン』を、クライスラーからの供給が始まる2011年には生産停止とする。

日産、マーチ 新型をクライスラーに供給 相互OEMで合意
日産自動車と米国クライスラーは、両社間での新たに2件のOEM(相手先ブランドによる生産)供給契約を締結することで合意したと発表した。日産は、クライスラー向けに新型低燃費小型車を生産する。この小型車は、日産『マーチ』の後継車種と見られる。

【株価】輸出関連が買われ、自動車は全面高
全体相場は反落。前日急落したとあって円高一服を好感した買いが入り、平均株価は一時1万3000円台を 回復した。もっとも、上海市場の下落、米ハイテク企業の決算控えで模様眺め気分が強まり、引けにかけて伸び悩んだ。

日産 アラウンドビューモニター が PACE Awards を受賞
ザナヴィ・インフォマティクスとソニーの2社は15日、日産『エルグランド』、『セレナ』などに搭載している「アラウンドモニター」の開発に対して、自動車業界に貢献した技術を開発したサプライヤーに与えられる「2008 Automotive News PACE Award」を受賞した。

クライスラーと日産、新規OEM製品供給で合意
クライスラーグループと日産自動車は14日、2件の新規OEM供給に関して合意に達したと発表した。日産はクライスラーに小型自動車を、クライスラーは日産にフルサイズピックアップトラックを提供する。

【株価】米国市場急落に嫌気、自動車株は全面安
全体相場は急反落。先週末の米国市場が、大手ハイテク企業の業績悪化を嫌気し急落。円相場が1ドル=100円台に上昇したことから輸出関連株が売られ、自動車株は全面安となった。

【株価】円高一服でトヨタが4日ぶりに反発
米国株高、円高の一服を好感し、全体相場は4日ぶりに反発。G7(主要7か国財務相・中央銀行総裁会議)における金融システム不安に対する対処策への期待、アジア市場の堅調も後押しし、幅広い銘柄に買いが入った。

日産、仕事と生活の調和推進モデル事業へ参加
日産自動車は、ワークライフバランスの推進に向けて、厚生労働省が実施する「仕事と生活の調和推進モデル事業」に参加すると発表した。

【リコール】三菱 ミニキャブ と日産 クリッパー、タイヤがはみだし
三菱自動車工業は11日、軽の保冷車・冷凍車に架装した『ミニキャブ』と日産ブランドの『クリッパー』の車体に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、1999年1月8日 - 2008年2月22日に製作された2万5545台。

【株価】平均株価は1万3000円台割れ
米国株の下落、2月の機械受注統計の悪化などを嫌気し、全体相場は3日続落。円高による企業業績の悪化に対する警戒感も加わり、平均株価は1万3000円台を割り込んだ。円相場が1ドル=100円台に上昇したことで輸出関連株が売られ、自動車株も全面安となった。