
トヨタ、ライトトラックや高級車など低迷…米2月販売
自動車各社が1日発表した2月の米国新車販売はトヨタ自動車がマイナスとなる一方、ホンダと日産自動車はプラスを確保し、大手3社で明暗を分けた。

【株価】不透明感強い 自動車はまちまち
日銀が発表した3月の「短観」(短期経済観測)は大企業中心に景況感の悪化を裏付ける内容となり、上海株が大幅下落。スイス系金融機関の損失拡大が伝えられるなど、内外経済環境の不透明感は根強く、平均株価の上値は限定的だった。

【株価】先行き不透明で終日売り先行
全体相場は大幅反落。国内害の景気先行きに対する先行き不透明感が強い中、アジア株安も影響し、終日売りが先行する展開となった。円相場は1ドル=99円台の展開となり、自動車株は全面安いとなった。

ルノーと日産、デンマークで電気自動車量販の取り組みを支援
ルノーと日産自動車は、プロジェクト・ベター・プレイス社が行う、電気自動車による第2の革新的な取り組みを積極的に支援すると発表した。

【試乗記】日産 GT-R…下野康史
『スカイライン GT-R』の実績と経験をもとに、スカイラインGT-Rの2倍の予算で日産の武闘派エンジニアがつくったら、あと1000万円足しても買えないポルシェ『911ターボ』より速く、楽しい高性能GTができた。世界を黙らせるスゴイ日本車である。

【リコール】日産 セレナ 給油パイプに穴
日産自動車は31日、『セレナ』の給油パイプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、1999年5月28日 - 2005年5月26日の間に製作された31万3033台。

【株価】円相場下落、上海株高で安心感
全体相場は3日ぶりに反発。米国株安を受けて売り先行で始まったが、徐々に値ごろ感からの買いが活発化。上海株高、円相場の下落も買い安心感を誘った。円相場が1ドル=100円台に下落したことを好感し、自動車株は全面安。

日産、メキシコで生産カットへ
日産自動車は、アメリカ国内での需要の低下から、同社のメキシコ工場での生産を一部カットする方針であることを発表した。

【株価】業績悪化に対する警戒 円高で
全体相場は続落。米国景気の後退、円高に伴う企業業績の悪化に対する警戒感が強まり、値ごろ感からの買いを売りが上回った。円相場が1ドル=98円台に上昇したことが嫌気され輸出関連株が売られ、自動車株は全面安となった。

【株価】景気指標や円相場で軟調な動き
全体相場は小反落。米景気指標の悪化、円相場の上昇などが見送り気分を誘い、幅広い銘柄が軟調な動きを強いられた。円相場が一時1ドル=99円台に上昇したことを嫌気し、輸出関連株に値ごろ感からの売りが集中。自動車株はほぼ全面安となった。