
【ダイハツ COO 発売】3年後のリセールバリューは「Aランク」
ダイハツから新型のコンパクトカー『COO』(クー)が発売された。ガリバー自動車流通研究所ではさっそく3年後のリセールバリューについてチェックした。買って損の少ないクルマ、といえそうだ。

【ダイハツ COO 発売】シートアレンジは COO が上手
ダイハツから発売された『COO』(クー)は、トヨタ『bB』とボディやパワートレインを共用するモデルだが、シートの使い勝手に関しては、大きな違いがある。

【ダイハツ COO 発売】日常の基本装備を充実
ダイハツから発売された『COO』(クー)はトヨタの『bB』と姉妹車だが、この2車にはエクステリアデザインやシートアレンジなど、大きく差別化が図られている。COOでは日常的に使用する基本装備が充実している。

【ダイハツ COO 発売】ターゲットユーザーが違う
ダイハツ『COO』(クー)はトヨタ『bB』の姉妹車だが、開発コンセプトから明確な差別化が図られている。製品企画部の堀信幸さんは「bBでは若い男性ユーザーを狙っていますが、COOではヤングファミリーや、軽自動車からステップアップするヤングミセスを想定しています」という。

トヨタ、今期営業利益1900億円…連結予想を初開示
トヨタ自動車は10日、2007年3月期の連結業績予想を発表した。連結主体の決算発表となって初めての予想公表となる。今期はダイハツ工業、日野自動車を含む世界販売を前期比6.0%増の845万台と計画。売上高は6.0%増の22兆3000億円、営業利益は1.2%増の1兆9000億円と、いずれも前期に続いて過去最高を予想している。

【ダイハツ COO 発売】ノア と ヴォクシー くらい違う…対 bB
ダイハツ『COO』はトヨタ自動車の『bB』と双子車であり、bBもダイハツが生産している。国内市場で若年層をターゲットとするbBに対し、COOは「30代までのヤングファミリー層やミセスを主要顧客層」(神尾克幸副社長)とする方針。

【ダイハツ COO 発売】欧州に月間1000台輸出
ダイハツ工業は8日発表した小型ミニバン『COO』(クー)を今夏以降、欧州を中心に輸出する計画を明らかにした。7月に輸出仕様車の生産を始め、国内販売計画と同じ月1000台の規模で船積みする。

箕浦ダイハツ社長、監査役人事は「まず事実確認して」
ダイハツの箕浦社長は8日、同社の監査役候補がセクハラ問題で提訴された件について「まず事実確認を進めたい」と述べた。北米トヨタ自動車の大高英昭社長が元女性スタッフから提訴されたが、ダイハツは大高氏を監査役として迎え入れる人事を内定していた。

【ダイハツ COO 発売】オリジナルピアスをプレゼント
ダイハツ工業は、新型車『COO』(クー)の発売を記念し、イタリアのファッションブランド「ナラカミーチェ」とのタイアップによるプレゼント企画を実施する。ダイハツとナラカミーチェによるオリジナルデザインのピアスを抽選で100人にプレゼントする。

北米トヨタ社長の派遣にダイハツ社長のコメント
ダイハツ工業の箕浦社長は、北米トヨタ自動車の女性従業員が、北米トヨタの社長で、6月下旬にダイハツの監査役に就任する予定の大高英昭氏がセクハラで訴えられた問題で「事実関係をまだつかんでいないので(監査役就任の見送りは)まだ考えていない」と苦虫をかみつぶした表情で記者団に述べた。