6月新車販売…乗用車ブランド壊滅状態、トラック好調
日本自動車販売協会連合会が発表した6月のブランド別新車登録車販売台数(軽除く)によると、乗用車ブランドはダイハツを除いてマイナスとなった。
ダイハツ11カ月ぶりにトップ…6月軽自動車販売
全国軽自動車協会連合会が発表した6月のブランド別の販売台数で、スズキは同0.9%減の5万2506台だったのに対してダイハツは同17.6%増の5万5954台となり、11カ月ぶりにトップに立った。ダイハツは新型軽の『ソニカ』が好調だった。
軽自動車販売、過去最高を更新…06年上半期
全国軽自動車協会連合会が発表した2006年上期(1−6月)の新車販売台数は107万1952台、前年同期比4.7%増となり、3年連続プラスとなるとともに、上期としては過去最高を記録した。下半期も同じペースで伸びれば年間200万台を達成する見通し。
ダイハツ、中央青山監査法人の業務停止を受け、監査人を異動
ダイハツ工業は30日、会計監査法人を異動すると発表した。同社の会計監査を担当する中央青山監査法人が、7月1日−8月31日まで業務停止となるため。今後、新たな監査人を選任する。
【ダイハツ ソニカ 発表】爽快な足回り
ダイハツの新型軽自動車『ソニカ』の売りは“爽快な走り”。その走りを実現させるために、足回りのチューニングはとくに入念に行われたという。
【ダイハツ ソニカ 発表】マックスの後継ではない
ダイハツ工業商品企画部 猪鼻崇さんは「マックスの生産が終了した時期とソニカのデビューが近い時期になるので、ソニカはマックスの後継車種と思われがちですが、実際には後継車種とは考えておりません」という。
ダイハツ、執行役員制度と本部制を導入
ダイハツ工業は、29日付けで、執行役員制度、本部制を導入するとともに、これに伴う組織改正を実施すると発表した。執行役員制度の導入は、経営の戦略意思決定や業務執行の迅速化を図るのが狙い。
【ダイハツ ソニカ 発表】ライバルは三菱 i かスバル R2 か
「ソニカ自体は新ジャンルの軽自動車になると思っているので、直接的なライバル車種は存在しないと思っています。ですが、価格帯やターボエンジン専用車という関係性から、三菱の『i』がもっとも近い位置にあるのではないかと思っています」
【ダイハツ ソニカ 発表】ターゲットはハイト系と一線を画す
ダイハツの新型軽自動車『ソニカ』(19日発表)は、新開発のターボエンジンやCVTを搭載し、低い全高を特徴とするスポーティな軽自動車だ。ターゲットユーザーはハイト系ワゴンの軽自動車とは一線を画す。
【ダイハツ ソニカ 発表】ベンチシートは セルシオ 改
ダイハツの新型軽自動車『ソニカ』は、車高の低いセダン系モデルとしては珍しく、運転席と助手席の間に隙間がないベンチシートを採用している。が、このベンチシート、トールワゴンである『ムーヴ』や『タント』のそれとはまったく異なる発想で採用された。
