【D視点】進化する軽----ダイハツ ソニカ

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  この時期にこの企画

昨年末から軽自動車のニューモデル発表が続いている。自動車メーカーは、ロングレンジ・プロダクトプランニングに沿って各モデルを開発しており、少なくとも2年前には発売月も決まっている。各メーカーはかなり前からこの時期に新型車発表の照準を合わせていたのである。

このほど発表されたダイハツ『ソニカ』で私が注目したのは、軽を知り尽くしているダイハツが、競合車が無い空白のポジショニングである「背の低いツアラー」に目を付け、しかもこの時期に登場させたことである。さらに内容からは「売れてなんぼ」を徹底追及しているようにも感じられた。

結論から言うと、ソニカの商品力を私は高く評価した。いっぽう、その目の付け所の鋭さに比べ、デザインで思わず「おし〜ぃ!」と言う点もあった。

D視点:デザインの視点
筆者:荒川健(あらかわ・けん)---1949年生まれ、多摩美大卒。三菱自動車で『MT90X』、マツダでユーノス『プレッソ』や同『500』のチーフデザイナーを歴任。1995年独立し、デザインフォースアソシエイションを主宰。大手自動車メーカーのモーターショー出品コンセプトカー、韓国、中国メーカーの量産車デザインを手掛ける。現在パソコンテレビGyaOの『久米宏のCAR TOUCH!!』にデザインの指南役として出演中。

《荒川健》

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