ダイハツ工業は28日、『ハイゼット』のブレーキホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。今年5月から6月までに生産された555台が対象。
フロントブレーキホースに誤った部品が組み付けられ、ホースをブレーキキャリパに固定する口金の形状が不適切で、ブレーキ液の流路が狭くなっているものがある。
そのため急制動時にブレーキキャパへの液圧の伝達が遅れ、最悪の場合はブレーキの片効きや停止距離が長くなる恐れがある。
ダイハツ工業は28日、『ハイゼット』のブレーキホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。今年5月から6月までに生産された555台が対象。
フロントブレーキホースに誤った部品が組み付けられ、ホースをブレーキキャリパに固定する口金の形状が不適切で、ブレーキ液の流路が狭くなっているものがある。
そのため急制動時にブレーキキャパへの液圧の伝達が遅れ、最悪の場合はブレーキの片効きや停止距離が長くなる恐れがある。