三菱自動車は7月18日、SUVの『アウトランダーPHEV』のスマートフォン連携ナビゲーションについて国土交通省にリコールを届け出た。カメラ映像が表示されないおそれがある。
三菱自動車は7月18日、SUVの『アウトランダーPHEV』とピックアップの『トライトン』のコンビネーションメーターに関するリコールを届け出た。後席用シートベルトが非着用であることを知らせる警告表示に不具合があるためである。
アストンマーティンジャパンは7月8日、SUVのアストンマーティン『DBX』および「DBX707」について、12Vバッテリーヒューズボックスの電源線を固定するナットの締付トルクが不足しているとして、国土交通省にリコールを届け出た。
フォルクスワーゲングループジャパンは7月4日、『ゴルフ』の複数モデルのリコールを国土交通大臣に届け出た。リコールの原因となった箇所は、ドアミラーのミラーガラス。
ダイハツ工業は5月23日、ダイハツ『タント』とスバル『シフォン』のリコールを国土交通大臣に届出した。
トヨタ自動車が、愛知県豊田市にある堤工場の1ラインについて、今月4日から2週間も生産を停止したにもかかわらず、これまで「生産工程の確認作業のため」としか理由を説明していなかったが、その真相がようやく明らかになった。
トヨタプリウス後部ドアアウターハンドルに防水性能不具合、13万5305台をリコール。洗車で水浸入しショート、事故は起きず。復旧策として対策品と交換。
トヨタ自動車グループの中核企業で自動車部品大手のデンソー製の燃料ポンプを搭載した車のリコールが相次いでいる問題で、ホンダとSUBARU(スバル)の一部車種で、リコール対応に遅れが出ていることが分かったそうだ。
“改善(カイゼン)”と“改ざん(カイザン)”は1字違いでも、天と地ほどの差があることを改めて思い知ったことではないだろうか。
・トヨタがロアアームの不具合でリコール ・対象はヤリス・アクア等3車種79万台 ・融雪剤による腐食が原因で走行不能の恐れ
ヤマハ発動機販売は、燃料ポンプの不具合によるリコールを発表した。
トヨタ自動車が豊田自動織機に委託した自動車用ディーゼルエンジン3機種の出力試験で不正があった。豊田自動織機とトヨタ自動車は、対象エンジンの出荷を一時停止し、当局への説明と適切な対応を進める。トヨタ『ハイエース』、『ランドクルーザー300』などが対象だ。
豊田自動織機はエンジンの認証での法規違反について特別調査委員会による調査を進めていたが、その結果を1月29日に、国土交通省をはじめ監督官庁に報告した。調査で新たに産業車両用の旧型エンジンを含む違反が明らかになり、一部の自動車用エンジンでも不正が判明した。
SUBARU(スバル)など6社は1月26日、デンソー製燃料ポンプの不具合によるリコールを国土交通省に届け出た。対象車両は合計32車種48万1827台。
ダイハツ工業とトヨタ自動車は1月24に、ダイハツ『キャスト』とトヨタ『ピクシスジョイ』の合計32万2740台について、ドアロックに不具合が発覚したため、リコールを発表した。