
【新聞ウォッチ】日産、8年ぶり営業減益…ゴーン社長の「言い訳」も強気
日産自動車が発表した2006年9月中間連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が8期ぶりの減益、経常利益も2期連続の減益となった きょうの各紙も「8年ぶり営業減益、ゴーン社長就任後初」(東京)などのタイトルで大きく報じている。

【株価】トヨタが連日の高値更新
国内主要企業の好決算、米国株高を追い風に、全体相場は3日ぶりに反発。自動車株は総じて堅調な動きとなった。

ゴーン社長、新たなパートナー探しを迫られているわけでない
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は26日の中間決算発表の席上、決裂した米GM(ゼネラルモーターズ)との提携交渉の経緯を説明するとともに日産が「新たな(提携)パートナーを探す必要に迫られているわけではない」と強調した。

ゴーン日産社長、今年度も「7期連続で最高益」
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は26日、東京の本社で2007年3月期の9月中間決算を発表した。為替の円安推移で売上高が1%の増収となったものの、国内外の販売不振で営業利益は15.3%減の3486億円と大幅減益になった。

【EVS22】たま電気自動車や住宅向け太陽光発電も
電気自動車、燃料電池車、ハイブリッド車の国際シンポジウムである第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS22)がパシフィコ横浜で開催された。市販ハイブリッドやショーカー、過去の歴史に残るエポックメイキングなモデルも登場した。

日産 GT-R 新型を完全キャッチ!
日産『GT-R』コンセプトがついに走る! しかも、あのGT-Rの聖地、ニュルブルクリンクを! 衝撃の情報が編集部に届いたのは、一週間前だった。向かった先に待ち受けていたのはボディ前後端の一部をカバーしただけの、新型GT-Rだった。

【G35/スカイライン 北米リポート】史上初の4輪アクティブステア
新型インフィニティ『G35』=次期日産『スカイライン』におけるメカニズムのトピックはエンジンだけではない。シャシーもまた、今回注目すべき内容が盛り込まれている。

【EVS22】クローズドの特設コース試乗もあり
EVS22では電気自動車(EV)のほか、燃料電池車(FCEV)、ハイブリッドカー(HV)など、電気エネルギーを使うさまざまなクルマの試乗会が行われている。公道やクローズドの特設コースで試乗できる。

日産、オールマイナス…9月実績
日産自動車が発表した9月の生産・販売・輸出実績は、グローバル生産台数が前年同月比12.5%減の27万4788台で、2ケタのマイナスとなった。

【株価】米国株高に主要企業の好決算でも続落
米国株高、主要企業の好決算を背景に買いが入ったが、上値では利益確定の売りが優勢となり、全体相場は続落。自動車株は好業績銘柄物色のホコ先が向かったが、次第に売りに押される動きが目立ち、高安まちまちとなった。