MX-30のマイルドハイブリッド(MHEV)と電気自動車(EV)を比較試乗する機会を得た。短時間の試乗ではあったが、その違いははっきり感じられた。そして、22年発売予定とするレンジエクステンダー(REX)モデルへの期待も大いに高まるものだった。
マツダブランド初の量産EVとして登場したミッドサイズSUV『MX-30 EVモデル』。欧州では既に販売が開始されていたが、日本ではマイルドハイブリッド搭載モデルに続くデビューとなる。
米国の消費者情報誌の『コンシューマーレポート』は2月18日、「2021年自動車ブランドランキング」の結果を発表した。マツダが同ブランドランキングにおいて、初の首位に選出されている。
2019年に『アクセラ』から名称を変えデビューした『マツダ3』。昨2020年末には、新世代の2.0Lガソリンエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせた「e-SKYACTIV X」と1.8Lディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D」を搭載したモデルがアップデートを受けた。
マツダは『MX-30 EV』をベースにした自操式車両を開発している。自分の力で、自由に移動したいと考えている、下肢に障がいを持つ人が運転を楽しめるクルマのことで、運転だけでなくクルマへの移乗や車いすの積み込みについてもサポートを行う。
マツダは、既存モデルオーナーを対象とした制御プログラムなどの最新化サービス「マツダ スピリット アップグレード」を発表。第1弾は『マツダ3』『CX-30』の初期型モデルを対象に、2月19日よりサービスを開始する。
マツダは、『CX-30』のパワーリアゲートに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは、2019年8月6日~2020年10月15日に製造された3万1161台。
◆ライフサイクル全体を考えたバッテリー容量 ◆スムーズさと軽やかさが際立つ走り ◆滑らかなパワーフィールが印象的なパドルシフト ◆e-GVC+と低重心が滑らかなコーナリングに貢献 ◆航続距離を考えると街乗り中心の使い方になるが…
マツダは、軽自動車『フレアクロスオーバー』に特別仕様車「ハイブリッド XS スペシャル」(2WD)および「ハイブリッド XT スペシャル」(4WD)を追加し、3月8日より発売する。
日本の乗用車メーカー(上場7社)の2021年3月期・第3四半期(4~12月)の連結決算が10日までに出揃い、コロナ禍による逆境からの業績回復が鮮明になった。
マツダのクロスオーバーSUV『CX-5』が年次改良を受けて登場した。「走行性能と利便性の向上」を目指し、パワートレインやコネクテッド機能、ソフトウェアの改良が施された。今回の改良に合わせ、内外装等の基調色を黒で統一した『ブラックトーンエディション』が追加された。
世界的にCO2削減が叫ばれ、多くの国で電動化したクルマを普及させる施策が発表されている。しかし、物事はそれほど単純ではない。
マツダ(Mazda)の欧州部門は2月5日、「eFuelアライアンス」に参加した、と発表した。同アライアンスに参加した最初の自動車メーカーになった、としている。
◆狙っていた通りに加速していく気持ちよさ ◆小気味よい加速を披露、エンジン音も気にならない ◆今までより正確なハンドリングを披露
マツダが2月4日に電話会議で発表した2021年3月期の第3四半期(4~9月期)連結決算は、コロナ禍の影響で営業損益が320億円の赤字(前年同期は323億円の黒字)となった。