
日産車が関わる交通事故の死亡・重傷者数を半減
日産自動車は15日、日産車が関わる交通事故の死亡・重傷者数について当面、1995年にくらべ半減させることを目標に安全技術の採用車種の拡大を進めると発表した。

日産、歩行者障害軽減ボディを全面的に導入
日産自動車は15日に開催した「日産安全ミーティング」で、歩行者障害軽減ボディを2003年度に発売する新型車から全面的に導入していくことを明らかにした。

日産、アクティブヘッドレストを全車標準に
日産自動車は15日、自動車の追突事故などの際に頻発する鞭打ち症の防止に効果のあるアクティブヘッドレストを、2004年度までにすべての乗用車とRV車に標準設定すると発表した。

『グランビア』後継、新型『エルグランド』……5月に軒並みディーゼル廃止へ
乗用車とRV車に搭載されているディーゼルエンジンは、今後モデルチェンジや一部改良を機に相次いで廃止となる見通しだ。粒子状物質やNOxの排出ガスが多いために、今後の強化規制達成が難しいことや、販売台数が落ちているため生産効率が悪くなってことが背景にある。

【日産『モコ』発表】あれ、『マーチ』より値段が……気にしない、気にしない
日産は小型車クラスに軽自動車の『MOCO』、『マーチ』、そして『キューブ』と3車種をラインナップする。日産はこれら3車を比較した資料をわざわざ用意してくれたが、おおむね同レベルのグレードだと、軽自動車のMOCOの価格がマーチのそれを上回ってしまう。

【株価】ハイブリッド車向け電池の共同開発報道でホンダが反発
米国株安に加え企業業績に対する警戒感が強まり、全体相場は続落。平均株価は3月1日以来1カ月半ぶりに1万1000円台を割り込んだ。全面安商状の中、自動車株は高安まちまちとなった。

【株価】マツダが唯一上げる---業績予想の上方修正を好感
全体相場は米国株高を受け続伸して始まったが、新規材料不足で結局は反落。一方的な円安が沈静化したことで、自動車株は全面安となった。日産自動車が反落し、トヨタ自動車もさえない。

【日産『モコ』発表】“後付け感”の無いようデザイン
デザイン上の大きな違いであるグリルについては「日産のデザイン・アイデンティティである、ウインググリルを“後付け感”の無いようデザインしました」とデザイナー。“MRワゴンの顔を変えただけ”に見えないよう、質感にこだわって作り込んでいる。

【日産『モコ』発表】“黄色いニッサン”のボディは緑???
『MOCO』(モコ)のボディ・カラーは7色。「ターゲットのイメージとしている20〜30代の若いアクティブなママのイメージで、その通り“アクティブでビビッド”な色を選びました」とデザイナー。

【日産『モコ』発表】なぜスズキが、『MRワゴン』が選ばれたのか
一般的にOEM(相手先ブランドによる生産)の場合、供給先の声が入ることも少なくないのだが、「はっきり言って、『MOCO』(モコ)には全体的なデザインに日産の声は入っていません」と語るのは、日産自動車デザイン本部の斉木英志デザイナー。