『MOCO』(モコ)のボディ・カラーは7色。そのうち「モコグリーン」1色のみが日産オリジナルである。これはターゲットである20−30代のアクティブなママをイメージしているという。『マーチ』で12色のボディ・カラーを展開して、カラーにはかなり力を入れている日産。MOCOでは「ターゲットのイメージとしている20〜30代の若いアクティブなママのイメージで、その通り“アクティブでビビッド”な色を選びました」と語るのは日産自動車デザイン本部第三プロダクトデザイン部カラーデザイングループの斉木英志デザイナー。ではテーマカラーがなぜグリーンかというと「日産が初めて出す軽自動車として、黄色いナンバープレートとの相性も考えた」という。インテリアのカラーは「タン」と「ターコイズ」の2色。「ビビッドな外装色に負けないよう、内装色も明るめの設定にした」とのことだ。7色という色数については「マーチはカラーバリエーションがひとつの武器。MOCOではベーシックな色も多くして選びやすくした」と語る。
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