
【株価】平均は小幅の上昇にとどまる
全体相場は小幅続伸。米国市場の上昇を受け買いが先行したが、手掛かり材料難で膠着状態。円安の一服で上値は重く、平均株価は前日比46円高の9755円と小幅の上昇にとどまった。自動車株は高安まちまち。

日産、ルノーとの持株会社への移行を明確に否定
日産自動車は3月31日、ルノーと「持株会社を設立するとの計画は無い」と発表した。

【新聞ウォッチ】日産ゴーン社長「持ち株会社」構想
日産自動車が資本・業務提携先の仏ルノーと2〜3年内に共同持ち株会社を設立する方向で検討に入ったという。きょうの日経が1面トップで報じている。

【株価】東電が48年ぶりの安値
全体相場は3日ぶりに急反発。海外市場での円安を受け、輸出関連株を中心に買いが入った。平均株価は前日比249円高の9708円と大幅高で引けた。円相場が1ドル=83円台に下落したことを好感し、自動車株は全面高。

【東日本大震災】乗用車メーカー工場操業状況 30日
日産自動車は3月30日、全社的な復旧作業により、いわき工場を除く国内生産工場で生産再開の体制がほぼ整ったと発表した。4月中旬からの生産再開を目指す。

【新聞ウォッチ】自動車トップ、相次ぎ被災地入り
首相に限らず、企業トップの被災地視察のタイミングが問われているが、自動車業界では、トヨタ自動車の豊田章男社長と日産自動車のカルロス・ゴーン社長が相次いで被災した自社の工場などを訪問したという。

日産 フェアレディZ 、欧州で2011年モデル
日産自動車を代表するスポーツカー、『フェアレディZ』。その欧州仕様の『370Z』が、2011年モデルでさらにパフォーマンスを向上させた。

【株価】総じてさえない
全体相場は続落。福島原発の状況が依然混迷していることが重しとなり、売りが優勢。後場入り後はアジア市場の堅調な動きから主力株の一部に値ごろ感からの買いが入ったが、平均株価は前日比19円安の9459円と小幅ながら続落して引けた。

日産ゴーン社長がいわき工場を訪問、工場の維持を表明
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、福島県いわき市にあるいわき工場を訪問、工場の被災状態を確認するとともにいわき工場での生産を維持する方針を明らかにした。

【バンコクモーターショー11】日産、10日間の成約目標は2200台
タイで『マーチ』を生産する日産自動車。バンコクモーターショーの約10日間の一般公開期間中、日産ブース全体での目標成約件数は、2200台だという。