
【株価】歴代20位の下落率
全体相場は大幅続落。甚大な被害をもたらした東日本巨大地震を受け、リスク回避の売りが相次ぎ全面安。平均株価は前週末比633円安の9620円と昨年11月4日以来の安値水準に急落した。下落率6.18%は歴代20位。自動車株は軒並み安となった。

【東日本大地震】日産新車2300台に被害、15日以降の操業見通し立たず
日産自動車は、3月11日に発生した東日本大地震による被害状況をまとめた。茨城県日立港に米国向け出荷を予定していた車両約1300台が被害を受けたほか、宮城サービスセンターに保管していた新車約1000台が津波により被害を受けた。

日産役員人事、中期経営計画に向けた役員人事を発表
日産自動車は、新たに始める中期経営計画に向けた役員人事を発表した。4月1日付けで就任する。

【東北地方太平洋沖地震】日産、13日まで操業停止
日産自動車は11日、12日と13日に一部予定していた工場の操業を見合わせると発表した。グローバル本社を含む全工場/事業所の14日以降の稼働については、12日の状況(サプライヤーを含む)を確認した後、判断するとしている。

【株価】東北地方太平洋沖地震の影響で売り一色
全体相場は大幅続落。米国市場の急落を受けて売り先行の展開となり、午後2時

【東北地方太平洋沖地震】日産、いわき工場のほか関東4工場で生産停止
日産自動車は11日午後の東北地方太平洋沖地震の発生に伴い、震源に近いいわき工場(福島県いわき市)のほか、関東地区にある4工場で生産を停止した。

日産と三菱、軽自動車開発の合弁会社でトップ人事を内定
日産自動車と三菱自動車工業は11日、日本市場向けの軽自動車の商品企画、開発を行う合弁会社設立に関して、トップ人事を内定したと発表した。

【株価】原油先物価格が高止まり
全体相場は3日ぶりに反落。北アフリカ、中東の政情不安を映し、原油先物価格が高止まり。アジア市場の下落も投資家マインドを冷やし、全面安の展開となった。平均株価は前日比155円安の1万0434円と大幅に下落して引けた。自動車株はほぼ全面安。

日産と大京、分譲マンションへのEV充電設備導入に手ごたえ
日産自動車と大京は10日、昨年8月から共同で取り組んでいる分譲済みマンションにおける電気自動車充電インフラに関する実証プロジェクトの成果を発表した。

分譲マンションへのEV充電インフラ導入、日産と大京が事例を発表
日産自動車と大京は、分譲後のマンションに、充電インフラ設備を設置した事例を発表した。