【株価】トヨタ自動車が下落、自動車株は全面安
全体相場は反落。米国市場は続伸したが、4 - 6月期決算発表の一巡で主力銘柄が利益確定の売りに押される展開。特に前日通期業績を上方修正したトヨタ自動車が下落したことが、市場全体の下げにつながった。平均株価は前日比122円安の1万0252円。自動車株は全面安となった。
日産、ゼロエミッション車普及に向け、豪ビクトリア州とパートナーシップ
ルノー・日産アライアンスは、豪州ビクトリア州政府とゼロ・エミッション車の普及に向けた検討のためのパートナーシップを締結したと発表した。
EV普及にむけて---4社合同の協議会を設立
日産自動車と三菱自動車工業、富士重工業、東京電力の4社は5日、電気自動車の普及のため急速充電器の普及、充電方式の標準化を図ることを目的に連携・協力する「急速充電器インフラ推進協議会(仮称)を2009年度内に設立すると発表した。
【池原照雄の単眼複眼】予想外に好転した第1四半期業績
自動車メーカーの10年3月期第1四半期(4 - 6月期)業績は、おおむね各社の想定を上回って好転した。営業損益で黒字を確保できるのはスズキとダイハツ工業のみと見ていたが、この2社に加えてホンダと日産自動車も黒字スタートとなった。
商船三井、インドで輸出車を船積みする合弁会社を設立へ---日産の完成車
商船三井は、Sicalロジスティックスと、インド・エンノール港で輸出完成車ヤード運営を行う合弁会社を設立することを検討することで合意した。商船三井が4日発表した。
【株価】平均株価は小幅の上げ、自動車株は全面安
全体相場は小反発。米国株高を背景に好業績期待銘柄に買いが入ったが、一巡後は利益確定の売りに押される展開。平均株価は前日比22円54銭高の1万0375円01銭と年初来高値は更新したが、小幅の上げにとどまった。自動車株は後場から値を崩し全面安。
日産、米国新車販売は24.6%減…7月実績
北米日産は3日、7月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は7万1847台で、前年同月比は6月の23.1%減から悪化し、24.6%のマイナスとなった。
【株価】自動車は人気を集め、軒並み高
全体相場は4日ぶりに小反落。企業業績の回復期待は強いが、利益確定の売りがわずかに優勢。アジア市場の堅調が安心感を誘ったが、平均株価は前週末比4円36銭安の1万352円47銭と小幅下落した。自動車は人気を集め、軒並み高となった
[写真蔵]日産のEV リーフ 初公開
日産自動車は2日、新グローバル本社で2010年度後半に市販予定の電気自動車(EV)『リーフ』を初公開した。量産EVとして専用に設計・デザインされたリーフは、大人5人がゆったりと乗車可能な室内空間を実現。フル充電での航続距離は160kmだ。
【新聞ウォッチ】愛煙家には近寄りがたい 日産新社屋とEV「リーフ」
きょうの各紙が大きく取り上げているが、日産自動車が横浜市のみなとみらい21地区に完成したグローバル本社ビルのオープニングセレモニーと合わせ、来年秋に発売予定の電気自動車(EV)『リーフ』を報道陣に初公開した。
