
日産が業績見通しを下方修正、当期純損失となる見通し…第3四半期決算
日産自動車は2月13日、2024年度の第3四半期決算を発表した。売上高や利益は、販売台数の減少や販売奨励金の増加、インフレーションの影響を受けて、前年比で減少した。通期業績見通しを下方修正し、未定としていた当期純利益が800億円の赤字となる見通しを明らかにした。

日産、第3世代「e-POWER」開発へ…高速燃費は15%向上
日産自動車は2024年度第3四半期決算発表会において、今後の新車計画を明らかにした。同社は2025年度から2026年度にかけて、プラグインハイブリッド(PHEV)を搭載した新型車を投入するほか、新型の軽自動車や大型ミニバンを市場に投入する。

日産とゆずのコラボ企画、「ゆずサクラ2.0」がフィナーレへ…特別仕様のトミカも発売
日産自動車は、人気アーティストゆずとのコラボレーション企画「愛する街から、愛する街へ。 #ゆずサクラ 2.0」のフィナーレを飾る特別展示会を開催する。

【株価】日産が4日ぶりに反発、構造改革プランを評価した買いが入る
14日の日経平均株価は前日比312円04銭安の3万9149円43銭と4日ぶりに反落。週末控えで手じまいの売りが優勢となった一方で、好業績銘柄への買いが下値を支えた。

日産、4000億円のコスト削減と2500名の人員削減 事業構造改革計画の内容とは
日産自動車は日、2026年度に向けた大規模な事業構造改革計画を発表した。ビジネス環境の変化に迅速に対応できるスリムで強靭な事業構造の実現を目指し、固定費と変動費を合わせて計4000億円の削減を行う。
![ホンダ・日産統合破談を正式発表、子会社化に『狂気の判断』の声も[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2083407.jpg)
ホンダ・日産統合破談を正式発表、子会社化に『狂気の判断』の声も[新聞ウォッチ]
「正式発表」という活字以外は新しい事実がほとんど見当たらないにもかかわらず、きょうの各紙にも1面や総合面、経済面などにかなりの紙面を割いて大きく取り上げているのは、それほどにも注目度が高く、生き残りを賭けた波乱万丈の“再編劇”の顛末だったからなのだろうか。

「ワンガバナンス」で急ぎたいホンダと、独立維持を心配した日産---経営統合の検討を中止
「ホンダの子会社になって、日産のポテンシャルを引き出せるのか、確信を持てなかった」。日産自動車の内田誠社長はそう語った。日産と本田技研工業(ホンダ)は2月13日、経営統合に関する協議・検討を終了すると発表した。日産とホンダは同日、それぞれ記者会見を行なった。

日産自動車とホンダ、経営統合に向けた基本合意書を解約
日産自動車と本田技研工業(ホンダ)は2月13日、両社の経営統合に関する協議・検討を終了することを、両社間で合意した。同日、両者が発表した。両社は2024年12月23日に、経営統合に向けた検討に関する基本合意書を締結していたが、これを解約した。

日産フォーミュラEチーム、ジェッダE-Prix参戦へ…初の「ピットブースト」で拡大する戦略の幅に注目
日産自動車は、同社のフォーミュラEチームがサウジアラビアで開催されるABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン11(2024/25)の「ジェッダE-Prix」に参戦すると発表した。

日産、障がい者と健常者が共に走る「ふれあいロードレース」開催へ…2月16日
日産自動車は、2月16日に神奈川県厚木市の日産テクニカルセンターにおいて「第14回 日産ふれあいロードレース」を開催すると発表した。